説明

レルム コグニティオ フォルシュングスゼントルム ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、本発明のガス遠心分離機によってガス混合物を分離する方法に関し、その際、軸方向の中心供給管(1)からの圧縮可能な作動流体が、広がるケーシング空間(2)の中に導入され、それによって、二重壁遠心分離機ロータ(3)の圧縮区域(A)の流れチャネル(6)を通過し、二重管内部の軸から遠い区域(B)において、遠心力が作用した状態のとき一定の流れ断面積(4)を有する流れチャネル(6)に案内される。ガスの流れは、個々のガス体積部分に依存する分離障壁(8)で、特定の重いガス留分と特定の軽いガス留分とに分離される。流れチャネル(6)内部では、分離されたガス留分は、別々に、軸方向の距離を減少させながら、強制的に案内され、速度を落とされ、かつ進路を変える。圧縮区域(A)におけるガス分子の加速と膨張区域(C)におけるガス留分の減速は、質量に比例するような形で起こる。
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