説明

エキシテック リミテッドにより出願された特許

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【課題】本発明はアブレーションの分野で多くのアスペクトにおいて実質的な利益を提供する。
【解決手段】レーザビームを用いて、そのレーザビームの下方に位置する基板の特定領域を除去する場合に、レーザビーム用のレンズと前記基板との間を囲み、基板側を開口させたモジュール内に空気,ガス又は液体のいずれかを供給し、その供給した空気,ガス又は液体を前記モジュールから排出することで、レーザビームで基板の特定領域を除去することで発生するデブリを外部に排出させる。また、モジュールが頂部に取り付けられたパックの基板と対向した開口箇所の端部で、空気,ガス又は液体をモジュール内に供給することで、特定領域の基板表面に対してできるだけ平行な空気,ガス又は液体の流れを指向させて、モジュールが頂部に取り付けられたパックを基板表面から浮揚させるようにした。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工により発生する加工飛散物を効率よく除去、回収し、加工対象物に付着するデブリを削減する。
【解決手段】加工対象物7に照射されるレーザ光を透過する透過窓9と、レーザ加工ヘッド11の底部10に透過窓9を透過したレーザ光を通す開口部20と、加工対象物7のレーザ光照射領域近傍の雰囲気を外部へ排出する排気孔16と、加工対象物7のレーザ光照射領域近傍に気体を導入する第1通気孔18と、該第1通気孔18と対向する位置に設けられ加工対象物7のレーザ光照射領域近傍の雰囲気を排出する第2通気孔17とを有するレーザ加工ヘッドを備える。そして、加工対象物7のレーザ光照射領域より発生する加工飛散物21を、レーザ加工ヘッド11の底部10に設けられた開口部20と連通する排気孔16及び第2通気孔17より排気する構成とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を加工対象物に照射してパターン加工する際に加工対象物から発生する加工飛散物を効率よく除去し、加工対象物に付着するデブリを削減する。
【解決手段】レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工を行なう際に、透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体C1,C2,C3,C4を流入させることで渦気流Bを発生させる渦発生機構を有するデブリ回収手段22を用い、このデブリ回収手段22を基板に近接させ、レーザ照射により発生した基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、上記渦気流に巻き込んでレーザ照射部近傍の気体とともに回収して外部に排気する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明はアブレーションの分野で多くのアスペクトにおいて実質的な利益を提供する。
【解決手段】レーザビーム(3)を介して基板(1)の領域を除去するものであり、流体(7)、即ち、ガスまたは蒸気、液体またはこれらの結合体の流れを介して領域から除去されたデブリを除くことを特徴とし、流体(7)は領域上を流れて上述のデブリを取り込み、その後、流体は取り込んだデブリと共に領域から離れるように所定の経路(6)に沿って流れ、取り込んだデブリを領域から取り除き取り込んだデブリが基板上にさらに堆積しないようにする。 (もっと読む)


基板200上に機能材料をパターン形成する方法は、(a)基板の少なくとも1つの主要面に機能材料の層225を付着させる段階と、(b)機能材料の層に、機能材料225が不溶である溶媒中に可溶な保護材料の層230を付着させる段階と、(c)基板上の明確に画定された領域における保護材料の層230および機能材料の層225の両領域を除去する段階と、(d)残っている露出した保護材料230を、前記溶媒中に溶解させることによって基板200から除去する段階とを含む。

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