説明

ポリ−メド インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】
2以上の吸収性/生分解性プロフィール及び破断強度保持プロフィールを示し且つ異なる臨床場面においてユニークな特性を示す縦編み複合メッシュのような吸収性複合医療用具を提供することを課題とする。
【解決手段】50g/m2の最小面積密度を有する縦編み複合メッシュであって、(a)個々のフィラメントの直径が約20ミクロン未満である吸収の遅い生分解性マルチフィラメント糸成分であって少なくとも80パーセントのL−ラクチドをベースとする配列を含むセグメント化共重合体を有するものと、(b)個々のフィラメントの直径が約20ミクロンを超える吸収の速いマルチフィラメント糸成分であって少なくとも70パーセントのグリコリド誘導配列を含むセグメント化多軸(polyaxial)共重合体を有するものとを備える、縦編み複合メッシュを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、中心の三官能性ヒドロキシ化合物に重合された、ヒドロキシ酸由来の末端ヒドロキシル基を有する、3アーム化ポリエステルの形状の吸収性ポリマーよりなるコーティングを有する繊維血管プロテーゼであって、3つのアーム部が、ラクチド、ε-カプロラクトン、トリメチレンカーボネート及びグリコリドのテトラポリマーである、繊維血管プロテーゼに関する。該ポリマーは、30〜45モル%のラクチド、20〜40モル%のε-カプロラクトン、10〜28モル%のトリメチレンカーボネート及び10〜25モル%のグリコリドで構成される。 (もっと読む)


本発明は、明確に異なる吸収プロフィールと強度保持プロフィールとを有する2タイプの繊維構成要素をそれぞれ備える吸収性/生分解性複合糸に関し、また、これらの複合糸を使用して物理化学的特性と生物学的特性とが一体化された縫合材又はメッシュのような外科用インプラントを作製することに関する。これらの特性は、個々の糸の含有量を変化させ且つこれらの構成物の形状を制御することによって調節される。 (もっと読む)


本発明は、開通性を維持し、生物学的部位に寸法安定性を与えるため、身体内腔内に一時的に配置するための薬用又は非薬用の吸収性/生分解性管状ポリマーステントに向けられる。該ステント設計は、バルーンカテーテルを用いての管状身体内腔内への配置後に、所定直径へと拡張するため、全長に沿って溝もしくはひだを有する、半径方向溝付き管状形態である。上記拡張は、溝付き壁の外側への変形による。
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