説明

キネティック ピーティーワイ リミテッドにより出願された特許

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車両サスペンションシステム用の減衰/剛性システムであり、少なくとも2つの前方ホイール組立体と2つの後方ホイール組立体を含み、それぞれが車体とホイール組立体の間の車両弾性支持手段(27〜30)と関連している。減衰/剛性システムは、各ホイール組立体と車体の間に少なくとも圧縮チャンバ(45〜48)を備えたホイールラム(11〜14)と荷重配分装置(76)を含む。荷重配分装置(76)は2対のチャンバ(77〜80)を含み、各チャンバ(77〜80)は前方(89、90)及び後方(91、92)のシステムチャンバ(これらはピストン動作と共に比例的且つ反対の意味で容積が変化する)及び、相互連結ピストン(81〜84)が内部に支持された残りのピッチチャンバ(93〜96)へと分離されている。各ホイールラム(11〜14)の圧縮チャンバ(45〜48)はそれぞれのシステムチャンバ(89〜92)と流体連通しており、ここで車両は車両弾性支持手段(27〜30)によって主に支持されている。
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車両用サスペンションシステムのための油圧システムが、車両の第1の端部に少なくとも1対の第1のホイールラム(11、12)を有し、車両の第2の端部に少なくとも1対の第2のホイールラム(13、14)を有し、各ラムは圧縮チャンバ(45〜48)とリバウンドチャンバ(49〜52)を有し、システムは、前記車両に対して第1及び第2の対角回路を有する。油圧システムは少なくとも1つの第1及び第2のモード弾性装置(81、82)を有する。これらの装置はそれぞれ、少なくとも1つの弾性手段(107〜110)と、少なくとも1つの可動部材(105〜106)と、少なくとも第1及び第2(89、90、91、92)のシステムモードチャンバを有する。車両のロール又はピッチ動作による各モード弾性装置の可動部材の動きが、それぞれの少なくとも1つの弾性手段によって制御され、システムにそれぞれロール又はピッチ弾性をもたらす。 (もっと読む)


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