説明

エシロー・インターナショナルにより出願された特許

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【課題】軸線に沿ったシステムの性能を落として、治療される患者の視力を考慮に入れた場合にも許容できる、大きな読み取り対象領域を可能にし、さらに、基準位置からのレンズのずれによる性能変化がほとんどない網膜像を拡大するシステムを提供する。
【解決手段】本発明の網膜像を拡大するシステムは、厚みが0.5mm以下の周辺部分(24)と厚みが0.1mm以上であり−20ジオプター未満の負の拡大能を有する中心部分(22)とを有する眼内レンズと、眼の外側に配置されるように設計された、15ジオプター以上の正の拡大能を有する厚みが15mm未満の外部レンズと、を備え、外部レンズ(16)および眼内レンズ(14)は標準的ユーザの眼球の背後に対象物の拡大像を生成でき、直径1.5mmの瞳孔では、読み取り対象領域内のいずれの点対象物も、可視スペクトル内の波長において、眼球の背後に寸法20〜50μmの像スポットを形成する。 (もっと読む)


【課題】両眼視において眼の回転中心の位置を測定することで、得られたレンズが着用者に十分に適合することが保証された、着用者の眼のための眼鏡レンズ決定方法を提供する。
【解決手段】両眼視の着用者について、着用者の眼の回転中心(COR)の三次元座標を測定するステップ(10)と、自然な姿勢での少なくとも1つの凝視方向を測定するステップ(15)と、眼鏡レンズの所望の位置を決定するステップ(20)と、測定された座標、決定された位置、および自然な姿勢で測定された方向を使用して、眼鏡レンズの特性を計算するステップ(40)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、S偏光の反射がマイクロスクリーンの画像放射ソースの少なくとも1つの放射ピークに局所的な中心を有する、あるいはS偏光の反射が赤、緑および青から選択された波長に対応する少なくとも1つのピークに局所的な中心を有する偏光スプリッタに関する。
本発明は、画像をユーザの方向に投射するインサートを組み込む眼用レンズに応用できる。
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本発明は、眼内レンズ(14)および外部レンズ(16)を含む、網膜像を拡大するシステムに関する。眼内レンズは周辺部分(24)と負の拡大能を有する中心部分(22)とを含む。外部レンズ(16)は正の拡大能を有し、眼の外側に、一般にはガラス・フレーム内に装着される。外部レンズ(16)および眼内レンズ(14)は、標準的ユーザの眼球の背後に対象物の拡大像を生成する。直径1.5mmの瞳孔では、読み取り対象領域内の各点対象物は眼球の背後にすなわち直径20〜50μmの寸法の像スポットを形成する。本発明は、軸線に沿ったシステムの性能を落として、治療される患者の視力を考慮に入れた場合にも許容できる、大きな読み取り対象領域を可能にし、さらに、基準位置からのレンズのずれによる性能変化がほとんどないシステムを提供する。 (もっと読む)


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