説明

丸元製陶株式会社により出願された特許

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【課題】 遠赤外線による効果を効果的に発揮することができ、しかも肌触りがよい遠赤外線放出体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 陶土を所定形状に形成して1150〜1250℃の温度で素焼きする素焼き工程と、前記素焼き工程の後に、黒鉛珪石の微粉末を含有する釉薬を表面に付着する釉薬付着工程と、前記釉薬付着工程の後に700〜830℃の温度で焼成する焼成工程と、を含む遠赤外線放出体の製造方法。このようにして製造された遠赤外線放出体は、岩盤浴用プレートとして好都合に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 使用中に火傷などをするおそれがなく、安全に使用することができるスチームサウナ用椅子を提供すること。
【解決手段】 周側壁12,20及び天壁22を有する陶器製の椅子本体4と、椅子本体4内に収容された蒸気発生手段18とを具備するスチームサウナ用椅子。椅子本体4の天壁22の所定部位には上穴24が設けられ、椅子本体4の周側壁20には周方向に間隔をおいて複数の側穴26が設けられ、蒸気発生手段18は、水及び乾燥植物を入れるための容器30と、この容器30を加熱するための加熱手段32とを備えている。加熱手段32により容器30を加熱すると、容器30から発生する蒸気は、上穴24を通して椅子本体4の上方に流れるとともに、複数の側穴26を通して椅子本体4の側方に流れる。 (もっと読む)


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