説明

オウトクンプ テクノロジー オサケ ユキチュアにより出願された特許

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本発明は、亜鉛の電気分解回収にあたって亜鉛含有材料をリーチングする方法に関する。本発明によると、供給材料、すなわち亜鉛カルサインおよび硫化亜鉛が3段階でリーチングされ、諸段階における硫酸分は固体の移動する方向に従って増加する。各リーチング段階で生成された固体および溶液は、全工程を通じて互いに対して向流的に送られる。
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本発明は、マイクロ波放射をマイクロ波供給源(2)から流動層反応炉(1)へ供給する、反応炉(1)における粒状固形物の熱処理方法、および対応するプラントに関するものである。エネルギーの利用およびマイクロ波放射の導入を改善するため、第1のガスまたはガス混合物を好ましい中央ガス供給管(3)を通して下方から、反応炉の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)の少なくとも一部を、流動用ガスを供給することにより流動化される固定環状流動層(8)によって包囲している。マイクロ波放射は、混合室(7)へ同ガス供給管(3)を通して供給される。
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この発明は、少なくとも一つの導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)にマイクロ波を放射する、流動層炉(1、1a、38)に位置した流動層(3、3a)における粒状固体の熱処理方法、および対応するプラントに関する。導波管(5、46)の堆積物を避けるために、ガス流を、同じ導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)に供給する。
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本発明は、固形物を流動層反応炉(1)で約450℃ないし1500℃に加熱する、硫化鉱の熱処理方法に関するものである。エネルギー利用効率を改善するため、第1ガスまたはガス混合物を、ガス供給管(3)を通じて下方から、反応炉(1)の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)は、少なくともその一部を、流動化ガスを供給することにより流動化する静止環状流動層(35)によって包囲している。第1ガスまたはガス混合物、ならびに環状流動層(35)用の流動化ガスの流速を調整して、粒子フルード数を、ガス供給管(3)においては1ないし100の間、環状流動層(35)においては0.02ないし2の間、混合室(7)においては0.3ないし30の間にする。
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本発明は、流動層反応炉(1)で石膏などの微細粒状化固体を50ないし1000℃に加熱する固形物の熱処理方法、およびこれに用いるプラントに関するものである。エネルギー利用効率を改善するため、第1ガスまたはガス混合物を、好ましくは中央のガス供給管(3)を通して下方から、反応炉(1)の混合チャンバ(21)へ導入し、ガス供給管(3)は、少なくとも一部が、流動化ガスを供給することにより流動化する固定式環状流動層(2)に包囲されている。第1ガスまたはガス混合物、ならびに環状流動層(2)用の流動化ガスの流速を調整して、粒子フルード数を、ガス供給管(3)においては1ないし100の間、環状流動層(2)においては0.02ないし2の間、混合チャンバ(21)においては0.3ないし30の間にする。
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本発明は、流動層(2)内で固体を生成することで微粒反応物質と反応するガス状汚染物質を排ガスから除去する方法およびそれに対応する設備に関するものである。反応物質のほぼ化学量論的消費によって、クリーンガス中の汚染物質を低濃度にするために、排ガスを下方から好ましくは中央ガス供給管(20)を介して反応炉(2)の混合チャンバ(21)に注入する。ガス供給管(20)は、反応炉の流動化用ガスが供給されることで流動化する反応物質から成る固定環状流動層(22)によって、少なくとも部分的に包囲されている。排ガスのガス速度と環状流動層(22)の流動化用ガスの速度とを調整することによって、ガス供給管(20)における粒子フルード数を1〜100とし、環状流動層(22)では0.02〜2とし、混合チャンバ(21)では0.3〜30とする。
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本発明は、少なくとも一つの導波管(5)を通して流動層炉(1、1a)にマイクロ波を放射する、流動層炉(1、1a)に位置した流動層(3、3a)における粒状固体の熱処理方法および対応するプラントに関する。マイクロ波の放射効率を向上させるために、マイクロ波の放射角を流動層炉(1、1a)の主軸(11)に対して10度から50度、とくに10度から20度の角度に傾ける。
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本発明は、金属化合物、特に金属水酸化物または金属炭酸塩から金属酸化物を生成する方法に関するものである。本方法では、流動層を有する反応炉(25)に金属化合物を運搬し、炉内で燃料を燃焼させることによって650〜1150℃まで加熱して金属酸化物を生成する。また本発明は、上記方法に相当する設備に関するものである。エネルギーの活用を向上させるために、第1のガスまたは混合ガスを、ガス供給管(26)を介して下方から反応炉(25)の混合チャンバ(20)へ注入し、流動化用ガスの供給によって流動化する固定環状流動層(27)によって、ガス供給管(26)を少なくとも部分的に包囲し、第1のガスまたは混合ガスのガス速度と環状流動層(27)の流動化用ガスの速度とを調整することで、ガス供給管(26)における粒子フルード数を1〜100とし、環状流動層(27)では0.02〜2とし、混合チャンバ(20)では0.3〜30とする。 (もっと読む)


本発明は、流動層反応炉内の微粒固体の運搬方法と、これに相当する設備とに関するものである。第1のガスまたは混合ガスは、中央管(3)を通して下方から反応炉(1)の混合チャンバ(7)に注入され、この中央管(3)は、流動化用ガスが供給されることで流動化する固定環状流動層(10)によって、少なくとも部分的に包囲されている。第1のガスまたは混合ガスのガス速度と、環状流動層(10)の流動化用ガス速度とが調整されることによって、粒子フルード数は中央管(3)では1〜100になり、環状流動層(10)では0.02〜2になり、混合チャンバ(7)では0.3〜30になる。
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この発明は、渦流チャンバ(4)を有しとくにフラッシュ炉またはサスペンション炉を構成する炉(1)の粒状固体の熱処理方法に関し、マイクロ波源(2)からのマイクロ波を、導波管を通して炉(1)に放射し、さらにこの発明は、対応するプラントに関する。導波管の堆積物を避けるために、同じ導波管がガス供給管(3)を構成し、ガス流がさらに、ガス供給管(3)を通して渦流チャンバ(4)に供給される。
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