説明

クロイズ ギア アンド プロダクツ インコーポレイテッドにより出願された特許

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逆歯チェーン駆動システムは、接線TLと、制御ピン中心と初期接触位置とを通る初期接触参照線との間に噛合接触角τを画定する。リンクプレートの入口角βは、初期接触参照線と、内側歯面半径の弧の中心と初期接触位置とを通る内側歯面参照線とがなす角度として定義される。噛合衝撃角σは接線と内側歯面参照線とがなす角度として定義されσ=τ+βであり、β<9°、σ≦34°である。スプロケット歯の圧力角は調整可能であり、チェーンはβ<7°かつσ≦31°であるように最適化される。こうしてシステムは、リンク衝撃力FLとその結果としての衝撃エネルギーEを低減する。逆歯チェーンそのものは、チェーンが真直ぐに引張られた場合、0.007P≦λ≦0.017PとなるようピッチPと内側歯面突出量λとを画定する。外側歯面はチャンファを含み、チェーンとスプロケットの初期接触が常にチェーンの前方内側歯面上にあるようにする。
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固定された又は調整可能なチェーン・ガイドは、捕捉されたショルダ・ボルト・ファスナを含む。チェーン・テンショナ・アーム・アセンブリのような調整可能なチェーン・ガイドは、旋回軸周囲に画定された旋回ボアを備えるテンショナ・アームを含む。旋回ボアは、テンショナ・アームの後面を通して開口している内側端部と、テンショナ・アームの前面を通して開口している外側端部とを含む。このテンショナ・アームは、旋回ボアに隣接して位置付けられた少なくとも1つの弾性ファスナ保持タブを更に含む。ショルダ・ボルトは、旋回ボアを通って延びこの少なくとも1つの弾性ファスナ保持タブによって係合され、この少なくとも1つのファスナ保持タブは、テンショナ・アームからファスナが分離するのを阻止する。ファスナは、1つ以上のファスナ保持タブによって係合される環状溝若しくはその他の凹部を含み、これにより、テンショナ・アームがファスナに対して回転することができる。関連する構成要素の突出部によって係合されるように構成された環状溝のような少なくとも1つの保持形状を有するショルダ領域をそれぞれが含むことにより、ファスナを関連する構成要素に軸方向において捕捉する一方で、関連する構成要素がファスナに対して回転できるようにする、新しいショルダ・ボルト・ファスナも構成される。
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逆歯チェーン駆動システムが内側歯面係合用の構造をした逆歯チェーンを含む。このチェーンは、先行するリンク列の後方外側歯面に対して外側に突き出ている前方内側歯面をそれぞれ含むリンク列を備えている。本システムは、この逆歯チェーンを駆動のために係合するスプロケットを更に含んでいる。スプロケットが、回転軸を中心とする円周上に離間された複数の歯を含み、それぞれの歯は係合歯面と離合歯面とからなる。チェーンの前方内部歯面とスプロケット歯の係合歯面との間の最初の噛合による衝撃をずらすか変調するために、歯のあるものはその係合歯面が第1の圧力角で画定される第1の歯形で画定され、また歯の他のあるものは、その係合歯面が第1の圧力角とは異なる第2の圧力角で画定される第2の歯形で画定されている。異なる歯形を特定の「ホブ加工可能」なパターンに配置することにより、スプロケットは、ホブ加工プロセスで製造できるように最適化可能である。
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緩衝リングスプロケットアセンブリ及びチェーン駆動システムが、ローラ−歯底間の半径方向接触を防ぐように設計されている。チェーンリンクプレートと緩衝リングの激しい接触、そしてこれに対応した緩衝リングとスプロケットハブの激しい接触がチェーンローラ/ブシュの半径方向内側への移動を制限し、一方では、ローラが歯溝の歯底面に接触できないように歯底面がアンダーカットされている。
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緩衝リングスプロケットアセンブリは、連続して並んだ複数の歯を有するスプロケット本体を含む。スプロケット本体は、背中合わせの第1及び第2の軸方向歯面と、第1及び第2の歯面に対して軸方向外側に延びる第1及び第2のハブとを含む。緩衝リングの第1及び第2のセットは、第1及び第2のハブ上でそれぞれ保持されている。緩衝リングの第1のセットは、少なくとも、第1のハブ上で偏心して配置された第1の内側緩衝リングと、第1の内側緩衝リング上で偏心して配置された第1の外側緩衝リングを含む。緩衝リングの第2のセットは、少なくとも、第2のハブ上で偏心して配置された第2の内側緩衝リングと、第2の内側緩衝リング上で偏心して配置された第2の外側緩衝リングを含む。第1及び第2の外側緩衝リングが第1及び第2の内側緩衝リングとそれぞれ接触してこれらの内側緩衝リングを撓めるように、第1及び第2の外側緩衝リングは、関連するチェーンのリンクプレートによって接触及び撓みが生じるように構成されている。第1及び第2の保持デバイスが、第1及び第2のハブ上で第1の及び第2のリングセットを保持するように第1及び第2のハブにそれぞれ接続されている。
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各々が先行する列および次の列に旋回式に接続された複数の列(230a、230b、230c、…)を含む逆歯チェーン(210)が開示される。各列は、互いに整列配置され且つ先行する列および次の列の内部リンクと交互にされた複数の内部リンクを含む。各列は、ピッチ距離(P)で互いから間隔をおいた旋回軸(c)を中心にして、先行する列および次の列に対して旋回する。内部リンク(230)の各々は、前トウ(238)および後トウ(238)を含む。各前トウおよび後トウは、先端(237)で相互接続された内部フランク(235)および外部フランク(236)を含み、前トウおよび後トウの内部フランクはクロッチ(234)によって結合される。各チェーン列の前トウは、先行するチェーン列の後トウに重なり合い、そのため、列および先行する列が直線に位置決めされるときには、上記チェーン列の前トウの内部フランク(235)は、最大量λMAXだけ、先行するチェーン列の後トウの外部フランク(236)に対して外向きに突出し、ただし、0.010×P≦λMAX≦0.020×Pであるか、または、好ましくは、0.015×P≦λMAX≦0.020×Pである。逆歯チェーン(210)は、スプロケット(250)に噛み合い、最大弦上昇距離(CR)を有するシステムを画成し、上記スプロケットに対して上流にある逆歯チェーンの上記弦運動は、上記最大弦上昇距離(CR)の40%未満である。
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スプロケット組立体は、(i)反対側にある第1及び第2軸方向面(114a、114b)から軸方向外側に突出する第1及び第2ハブ(116a、116b)と、(ii)第1及び第2ハブ間において半径方向外側に突出し、周方向で列をなして延在する複数の歯(120)とを備えるスプロケットボデイ(110)からなる。各歯は、駆動歯面(124)とコースト歯面(126)とを含む。非対称歯形を画定するため、少なくともいくつかの歯の駆動歯面及びコースト歯面は互いに異なる形状を有している。第1及び第2の金属クッションリング(112a、112b)は、それぞれ第1及び第2ハブ上で捕捉され、偏心して浮動する。歯は、同一の歯形であるか、または複数の非対称歯形であって、1つのスプロケットボデイ上に使用され、規則的、または非規則的なパターンで配置される。連続する歯の間の歯元面は、逃げとなることで歯元面と、歯元を架け渡しするローラーと、の間に間隔を形成する。
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インバーテッド歯形チェーン駆動システム(200)は、回転軸(X)回りに回転するために支持され、それぞれの歯中心(TC)に関して定義される複数の歯(260、280)を含むスプロケット(250)を有する。前記歯中心(TC)は、前記回転軸回りの周方向で均等に離間配置され、前記複数の歯(260、280)は、それぞれ係合歯面(262、282)を有する。インバーテッド歯形チェーン(210)は、前記スプロケット(250)と係合され、前記スプロケット(250)との内側歯面係合するためにそれぞれ構成される複数のリンク列(230a、230b、230c)を含み、各リンク列の前方内側歯面(235)は、先行するリンク列の後方外側歯面(236)に対して外部に突出する。各列の前方内側歯面(235)は、前記スプロケット歯(260、280)の1つの係合歯面(262、282)と初期かみ合い接触をするように位置付けられる。前記歯の少なくとも一部は標準歯(260)であり、前記歯のその他の歯は歯面リリーフ歯(280)である。前記歯面リリーフ歯(280)の前記係合歯面(282)は、それぞれの歯中心(TC)に対して前記標準歯(260)の前記係合歯面(262)と比較して、それぞれの歯中心(TC)に対して負オフセットがされる。歯面リリーフ歯(282)に先行する歯底曲面(285)は、標準歯(260)に先行する歯底曲面(265)に対して隆起され、また傾斜される。
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