説明

ノボステント コーポレイションにより出願された特許

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血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
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本発明は、広範な用途において使用するために構成された、移植可能な脈管プロテーゼに関する。この用途は、例えば、動脈瘤を処置すること、脈管の開存性を維持すること、および脈管壁への治療剤の制御された送達を可能にすることである。このプロテーゼは、ほぼジグザグまたはセル様の構成を有する1つ以上の繋留セクションに連結された、1つ以上の螺旋セクションを備える。このプロテーゼは、脈管を実質的に再造形することなく、脈管壁に適合するように構成され、そして展開の間、移動も短縮もせずに、脈管内で正確に展開されるように、さらに構成される。
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本発明は、広範な範囲の介入適用における使用のための自己拡大性らせんセクションを有する血管補綴具を展開することにおける使用のための送達カテーテルに関する。この送達カテーテルは、展開の間に血管補綴具に対して所定量の縮小を課すように選択されたピッチを備えるらせんレッジを有する細長い部材を備える。本発明の送達カテーテルを作製および使用する方法もまた提供される。このらせんレッジは、展開の間に血管補綴具の短縮化を実質的になくする。
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本発明は、脈管内に血管補綴具を送達するための送達システムに関し、この血管補綴具は、縮小送達形態および展開形態を有する。この送達システムは、血管補綴具を縮小送達形態で保持する送達ワイヤで予備装填された管腔を有する装填チューブを備える。別個に挿入されるシースは、この血管補綴具を、それを縮小送達形態に保持しながら、受容するような形態の管腔を含む。血管中の展開のために、送達ワイヤを用いて、この血管補綴具を、シースの遠位端に移す。
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応力軽減関節によってリボン形らせんセクションに連結された自己拡張半径方向遠位セクションを有する血管補綴具が提供される。この応力軽減関節は、好ましくは、各々がヒンジを有し、そして遠位セクションとらせんセクションとの間で相互連結される、第1の連結部材および第2の連結部材を備え、この第1の連結部材および第2の連結部材の近位端はまた、ヒンジによって、上記関節が、遠位セクションとらせんセクションとの相対的に独立である回転および圧縮を許容するように相互連結される。
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