説明

天津大学により出願された特許

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本発明は超精密加工の過程における単結晶タイヤモンドツールの磨損が抑制でき、具体的に言えば、超精密切削加工中に多物理場作用によって単結晶タイヤモンドツールの磨損を抑制する方法に関連するものである。つまり多物理場作用の装置を提供し、加工物の切削性能を変えることにより、フェラスメタルを切削する過程中に発生するタイヤモンドツールの磨損を抑制し、フェラスメタルの超精密切削の研究に新たな道を開拓することを狙っている。前述の目的を達成するために、本発明の技術ソリューションはタイヤモンドツールの周辺に異なる多物理場を施し、多物理場は電場、磁場あるいはレーザー放射などを含み、低エネルギー状態の転位形式を形成したことにより、結晶体の界面構造と界面エネルギーを変化させ、ナノスケール精度の切削過程で材料を固相変換を発生させる。従って、材料の切削性能が改善され、超精密加工中の単結晶タイヤモンドツールの磨損を抑制することができる。本発明は主に超精密加工に応用するものである。
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本発明は、表面改質により超精密切削加工を行う新規技術に属し、具体的に陽子ビームアシストによる脆性材料の超精密加工方法に関する。本発明は、陽子ビームにより対象物の表面を照射して改質アシスト加工を行う超精密加工技術であり、超精密加工脆性材料の加工精度と表面粗さを著しく向上し、カッターの摩耗を大幅に低減させることができる。本発明は以下のステップを含む。a)シミュレーションソフトウェアを利用して、切削深さ、表面粗さまたはその他の加工要求に従って加工パラメータをシミュレートし、b)イオンビームにより被加工の単結晶脆性材料に衝撃を与えまたは照射することにより、超精密切削加工を行い、c)超精密切削技術により、イオンビーム衝撃した単結晶材料に対して超精密切削加工を行い、d)加工した材料の表面特徴を示す品質を測定し、加工表面品質の改善状況を対比する。本発明は主に単結晶脆性材料の加工に応用される。
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【課題】本発明は、内視鏡によって粘膜表面の病変形態を直接観察できるし、超音波走査及びOCT結像を行うこともでき、器官管壁の断層毎の組織学特徴を取得することができる。それにより、内視鏡の診断範囲を拡大し、内視鏡の診断能力を向上させる。プローブは、その先端に直接取り付けられたマイクロ超音波モータにより駆動され、柔軟接続を必要とせず、従来技術よりも、使用寿命が大いに延長される。
【解決手段】本発明は内視鏡を介する医療用マイクロ超音波−OCTプローブであって、摩擦層と回転子を接続するためのマイクロ超音波モータ固定子と、それぞれ回転子に固定されるマイクロ超音波トランスデューサとプリズムとを含み、超音波トランスデューサが音響カップリング剤中に浸没されており、OCT結像装置が、プリズムと、GRINレンズ及び光ファイバーからなるものである。 (もっと読む)


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