説明

ヘアビーガー アントリープステクニーク ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】クラッチの手動操作式クラッチレバーの操作力を相当に減少させることのできる、自動二輪車用クラッチを提供する。
【解決手段】手動操作式クラッチレバー25と、互いに係合する内側ディスクおよび外側ディスク2,3と、内側ディスクおよび外側ディスク2,3を加圧するため少なくとも1つのクラッチスプリングアセンブリ6によってスプリング負荷がかかっている圧力体5の解放手段4であって、クラッチレバー25によって動作する、解放手段と、を備えている。クラッチレバー25の操作力を減少させるためのサーボ機構が設けられており、このサーボ機構は、エンジン27の吸気セクション26に接続されており、吸気セクション26における負の吸気圧力を利用して、クラッチスプリングアセンブリ6のスプリング負荷の方向に逆らって作用するサーボ力を生成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの、金型コストを低減し、部品の価格も低減し、軽量で、公知のデイスクキャリアに引けをとらない、デイスクキャリアを提供する。
【解決手段】相互に結合可能なコンポーネント部品4,5,6から成るモジュール構造のサブアセンブリ3を特徴とする、摩擦クラッチのディスクキャリア1に関する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を低減させることができると同時に、最適な制御特性を提供する。
【解決手段】低速モードは、低圧部LPSのメインライン050Lに配置されかつDCTのクラッチの潤滑/冷却部LCSに油を導く方向切換バルブ050を閉止し、ポンプ手段020の2つの吐出口X,Yを同時に作動させ、高圧部に通じる低圧部の第1の分岐ライン060Lに配置されたチェックバルブ060を通じて油を強制的に流す。中速モードは、方向切換バルブに対するオン/オフパイロット圧力を発生しかつ第1の分岐ラインから分岐する接続ライン040Lに配置されたオン/オフバルブ040を作動させて、低圧部LPSのメインラインの方向切換バルブを開放する。高速モードは、方向切換バルブのオン/オフバルブを作動させて、ポンプ手段の第1の吐出口Xを高圧に維持し、ポンプ手段の第2の吐出口Yを低圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】制御可能なトルク伝達をすることにより、自走車両の駆動系に能動素子として使用できるラップ・スプリング・クラッチを提供する。
【解決手段】第一のシャフト4と、巻き方向で第一のシャフト4の周りに巻かれ、二つのラップ・スプリング端部7、8を有するラップ・スプリング3を具備し、第一のシャフト4と同心になるようにラップ・スプリング3の周りに配置された第二の中空シャフト1を具備し、ラップ・スプリング端部7、8の少なくとも一方に、ラップ・スプリング3の巻き方向と反対方向に制御された接線力を加えるためのアクチュエータ2により特徴づけられるラップ・スプリング・クラッチ10に関する。 (もっと読む)


本発明は、摩擦システム(5)と、摩擦システム(5)に作用する係合部材(11)と、ベアリング(8)を介して係合部材(11)と連動するばね(4)とを具備する車両のクラッチ(10)、特に自動二輪車のクラッチに関し、係合部材(11)は、内側部(1)と、規定された回転角(7)だけ内側部(1)に対して回転可能である外側部(2)とに分けられ、ばね(4)は、逓減的な特性を有し、ベアリング(8)と内側部(1)とは、傾斜面(3)を形成する表面構造(12、13)を介して連動する。
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【課題】ギヤチェンジ装置およびロック装置において、トルクフローが存在する場合における別のギヤの間違ったシフトを高い信頼性をもって防止する。
【解決手段】
変速装置ハウジング(2)と、この変速装置ハウジング内に配置された少なくとも2つの隣接するギアシャフト(3、4)と、このギアシャフト(3、4)ごとのそれぞれのギアチェンジスリーブ(5、6)と、を含むギアチェンジ装置(1)において、少なくとも1つのロック素子(7、8)が、変速装置ハウジング(2)上に支持されるガイド手段(9)上に配置され、そしてギアチェンジスリーブ(5、6)の1つ(5)の移動によって、ギアチェンジスリーブ(5、6)の他の1つ(6)が、ギアシャフト(4)上の中間位置からの軸方向変位に対して係止される。 (もっと読む)


各ギア・アクチュエータ(1〜4)が2つのアクチュエーション室(1A、B;2A、B;3A、B;4A、B)間に配置された可動ピストン(1’、2’、3’、4’)を有し、トランスミッション(1T〜4T)の2個のギア(1−N−3;7−N−5;4−N−R;6−N−2)ごとに1個設けられたギア・アクチュエータ(1、2、3、4)と、アクチュエータ・バルブ手段(5)と、アクチュエータ・バルブ手段(5)と連動して、ギア・アクチュエータ(1〜4)の前記ピストン(1’〜4’)の作動を制御する切り換えバルブ手段(6)と、を具備するギア作動制御装置(100)。ここで、アクチュエータ・バルブ手段(5)は、ギア・アクチュエータ(1〜4)の数に少なくとも等しい数のアクチュエータ・バルブ(7〜10)を具備する。
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エンジンのダブルクラッチトランスミッションのダブルクラッチ(1)であり、2つの同軸シャフトに関連づけられた2つのクラッチパックと、それぞれが前記クラッチパックのうちの1つを作動させる2つのクラッチピストンと、前記クラッチパックのクラッチ板の潤滑と冷却のための低圧ポンプ(3)とクラッチピストンと同期部を作動させるための高圧ポンプ(4)とを含み前記低圧ポンプ(3)と前記高圧ポンプ(4)が平行に配置された油圧式制御装置と、前記油圧式制御システム(2)を制御する電子制御装置(5)と、を具備し、油流スイッチ(6)が高圧にて前記低圧ポンプ(3)の油流と前記高圧ポンプ(4)の油流とを結合するようになされて低いエンジン速度範囲において提供されている。
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油圧式ダブルクラッチのクラッチ・パック(K、K)に用いる作動制御装置(1)であり、注入バルブ(3)を有し、油圧源から第1のクラッチ・パック(K)へ通じる第1の圧力ライン(2)と、注入バルブ(5)を有し、油圧源から第2のクラッチ・パック(K)へ通じる第2の圧力ライン(4)とを具備し、排出バルブ(6、7)が、注入バルブ(3、5、各々)と第1と第2のクラッチ・パック(K、K)各々の間に第1の圧力ライン(2)と第2の圧力ライン(4)の両方にそれぞれ配置される。
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【課題】油圧式ダブルクラッチであって、可能なかぎりリングの数および径を減少させ、機械的摩擦およびコストを低く抑え十分なバランス能力を発揮する。
【解決手段】第1のクラッチピストン(6a)の他方側に配置される第1のバランスチャンバー(10a)と、第2のクラッチピストン(6b)の他方側に配置される第2のバランスチャンバー(10b)と、を具備し、前記第1および第2のバランスチャンバーは、相互に流体接続され共通のバランス室を形成し、前記流体接続されたバランスチャンバー(10a、10b)は、前記バランスチャンバー(10a、10b)への入口の上で前記固定子(17)に設けられたバランスキャビティ(15)からの固有の供給構造を有し、前記ピストン・シリンダ部(6a、18;6b、19)の内部に前記ピストン・シリンダ部の最小可能径でピストンリング(16)が配置される、ことを特徴とする油圧式ダブルクラッチ。 (もっと読む)


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