説明

有限会社Cell 12により出願された特許

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【課題】漁獲、水揚げされた直後の各種の魚介類を保冷、冷却、保冷及び冷凍するための雪状塩氷を冷凍ブロック化し、これを破砕したもの、または、この冷凍ブロック化したものを粉砕した雪状塩氷を各々袋詰にして冷凍用に使用又は出荷するようにした雪状塩氷の袋詰方法を提供する。
【解決手段】加水圧式の氷結晶槽と、海水又は塩分等を含む溶液を収納する加圧水用タンクと冷却機によって雪状結晶氷を生成する。この生成された雪状結晶氷を容器に入れて冷凍ブロック化し、これを破砕して袋詰する方法と、冷凍ブロック化された雪状結晶氷を粉砕し、これを袋詰にする方法。 (もっと読む)


【課題】各種の細菌の拭取り検査をするもので、綿棒に代えて繊維布を使用して、細菌の拭残しと汚染を防止することを目的とした細菌を拭取り細菌の状態を計測する。
【解決手段】数個の分離線と切取り線とを設けた包装材を構成する。該包装材には、内部に無機質の繊維又は植物よりなる繊維布を多数列設し、この繊維布には、底部に平坦面を設けた断面V字状の折曲部を形成し、且つ上部に相対する挟持突片を形成する。該挟持突片を挟持する内芯体と昇降自在の外筒体とよりなる事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 漁獲及び水揚げされた直後の各種の魚貝類を水揚げの場所で、速く海水等よりなる雪状氷を以って冷凍保存するための氷結晶生成装置の提供。
【解決手段】 雪状水を生成する加水圧式の氷結晶槽と、加圧水用タンクとの間に冷媒流出管を介在して冷却機に連通した海水等よりなる雪状の氷結晶を生成、生長する。また、冷却機には、内部に三方切換弁を設け、この切換によって氷結晶槽と加圧水用タンクとを連通して、氷結晶水を順次循環連通する。 (もっと読む)


【課題】 水揚げされ輸送される活魚類又は活貝類の魚介類の鮮度を長期間維持するための保冷収納室の内部を3段区画にして保冷、冷却を確実として変質、変色を防止する。
【解決手段】 保冷収納室の内部を3段に区画し、機能性の仕切りシートを以って上段に氷を収容する固定室を形成する断熱透湿シートを敷設する。この断熱透湿シートの裏面に中段となる気体室を形成する。この気体室の上部に魚介を載置する吸水排水シートを敷設する。この吸水排水シートの裏面側に下段となる液体室を形成した。 (もっと読む)


【課題】活甘エビの畜養水槽に取水した海水を常時給水できるようにした移動用深層海水の取水装置を提供することで、漁獲した活甘エビを畜養水槽内で元気な状態で生存させる。
【解決手段】 移動船1に巻上げドラム2、吸水ポンプ3及び甘エビ生存用の畜養水槽5を装設する。巻上げドラム2には、昇降するガイドロープ6を接続し、該ガイドロープ6と一緒に昇降する吸引ホース9の上端は吸水ポンプ3に巻着自在に装着され、ガイドロープ6と吸引ホース9とは、所定間隔を設けて各々相対向する接続具の連結部によって着脱自在に結合されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 海水、塩水よりなるミクロン状の人工の雪状軟氷を収納する貯留容器であり、雪状軟氷が溶けた時に塩水と雪状軟氷とを分離して使用するようにした可変貯留容器の提供。
【解決手段】 可変貯留部2は、軟氷の貯留室9と移動押圧板5によって、分離水の貯水室8とに分離する。可変貯留部には、前後の側壁に各々相対向するスライド溝12を形成し、スライド溝に移動押圧板を摺動自在に垂設し、且つ左右の側壁の一方に排水孔13を穿設した。 (もっと読む)


【課題】 水揚げされた帆立貝、2枚貝、カキ及びホッキ貝等の活貝類を生きたままの鮮度を維持しながら保冷するもので、長時間の輸送に対しても外部の温度に影響されることがない活貝類の輸送用梱包容器の提供。
【解決手段】 梱包容器1は、収容体2と蓋体3とより構成され、該収容体の内底部に先ず、冷海水4と活貝類5を挿入する。該活貝類の上部に空気室6を形成する。この空気室を介して不透水の防水シート7を敷設支持し、該防水シートの上面に吸湿紙8を重合敷設する。該吸湿紙の上部にミクロン状の人工海氷9を充填した後、蓋体をして、出荷に供する事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水揚げされた魚介類または加工された生鮮食料品の鮮度を維持しながら冷却温度を確実に調整する梱包容器であり、長時間の冷却源を保持する魚介類の輸送用の梱包容器を提供する。
【解決手段】梱包容器1は、収容体2と蓋体3とより構成され、収容体には、内底部に海水または塩水よりなるミクロン状の下部人工海氷5を注入すると共に、その上部に断熱性の不透水シート6と透水紙7を重合敷設し、該透水紙の上部に魚介類8を挿入し、魚介類の上部に透水紙9及び不透水シート10を敷設する。不透水シートの上部に下部人工海氷と同様な海水または塩水よりなるミクロン状の上部人工海氷11を充填して魚介類を上下より人工海氷を以って挟むようにした。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンと槽の接触部分からの塩水及び氷分の流出を最小限とし、順次製造される氷の集結、成長を促し、十分に氷が集結、成長した後に、氷をそれぞれの用途に適するように2次調整することを容易に可能とする。
【解決手段】 製造装置は、氷集積・成長槽と海水貯蔵槽とより構成し、該氷集積・成長槽には、内部底部に受台を設けてスクリーンを昇降自在に載置し、該スクリーンに注入された氷の塩水又は海水のみを抜き取り、スクリーンによるフィルターにより氷の流出を最小限に調整する。また、該氷集積・成長槽には、内部に落し蓋を下部に注入接続部と排出接続部を装設し、該海水貯蔵槽には、内部に排水口を設け、該排水口には、外部にポンプに接続した排水部を連接してある。更に、スクリーンには、上下の有孔板の間に囲枠を設け、該囲枠の中にフィルターの役割をする充填材を収納する。 (もっと読む)


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