説明

カンノン ソシエタ ペル アチオーニにより出願された特許

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燃料タンクの対シート熱成形のための方法および製造設備;熱成形可能なプラスチック材料の第1および第2のシート(SA、SB)はそれぞれの処理ライン(10A、10B)に沿って別々に送られる。シート(SA、SB)は加熱されさらに空気圧で作動する吸引および真空保持装置(15A、15B)によってそれらの周辺端部に沿い把持される。その把持の目的は、加熱されたシート(SA、SB)がそれぞれの熱成形ステーション(16A、16B)の方へ移動される間当該シートを実質的に平坦な状態で支持することである。両方の金型(17A、17B)はその開口したキャビティを上向きにして並んで配置される。プラスチックシート(SA、SB)の熱成形の後、一方の金型(17B)を他方の金型(17A)上にその上下を転倒して配置し、2つの熱成形された殻(GA、GB)の重ね合わされたシール領域を溶着する。金型と熱成形されたタンクの冷却は処理ライン(10A、10B)の一側にて遂行可能である。
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