説明

テイクハート株式会社により出願された特許

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【課題】 従来、気密性ファスナーを出入口に有する内側袋体を外側袋体に収容し、内側袋体の面積を大きくして加圧膨張させ、内側袋体が弛みや皺がよる状態で外側袋体に密着させていたが、内側袋体の気密性ファスナー部分に弛みや皺が生じる場合には、予想外の撓みや収縮や引っ張り力によってファスナー部分の気密性が維持されなくなる課題があった。
【解決手段】 柔軟性を有すると共に供給した高圧気体に対して利用者の出入口が微通気性ファスアー13を有する内側袋体10を、通気性を有すると共に耐圧性を有する外側袋体1に収容し、内側袋体10に加圧源から高圧気体を送り込み、加圧膨張状態で内側袋体10の出入口の微通気性ファスナー13の全体に渡って気体の流出圧力を付与し、内側袋体の気密性ファスナー13部分に弛みや皺が生じるのを防止した高圧気体供給装置。 (もっと読む)


【課題】従来の高圧気体供給装置は、内圧を高圧と低圧に交互に切り替える関係上、硬質の2重構造からなるものや、全体を耐圧性と非通気性を有する実質的に一層の厚みのあるEVA樹脂等からなる可撓性のものが知られているが、相当の強度と厚みが必要であり、折り畳みが容易でない、重量のある構造となり、持ち運んで任意の場所で使用するには重くてかさばりやすい課題があった。
【解決手段】通気性と折り畳み可能な柔軟性を有すると共に高圧気体に対して耐圧性を有する外側袋体1と、折り畳み可能な柔軟性を有すると共に高圧気体に対して非通気性を有する内側袋体10からなり、両袋体には、内側袋体を外側袋体で覆った状態で加圧源から高圧気体を送り込むことが可能な加圧機構を設け、加圧状態で内側袋体の形状を外側袋体が維持可能に設けてなる高圧気体供給装置。 (もっと読む)


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