説明

株式会社国際環境保全により出願された特許

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【課題】有害物を含む被処理物を低コストで無害化処理できる無害化処理システムを提供する。
【解決手段】無害化処理システム1に、熱処理ユニット3と、筒状部材4と、衝突処理ユニット5とを設ける。筒状部材4の一端を熱処理容器部33の内部に設け、その他端をノズル口のそれぞれの噴出側に対して設ける。加圧気体供給部51で加圧された気体がノズル口から噴射されることによる吸引力で、筒状部材4の内部を通して熱処理された被処理物質を輸送する。これにより、熱処理ユニット3および衝突処理ユニット5にて被処理物質中の有害物質を完全に分解して無害化することができると共に、筒状部材4で簡易に被処理物質を輸送できるので製造コストやランニングコストを大幅に下げることができる。 (もっと読む)


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