説明

株式会社興和により出願された特許

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【課題】安全かつ軽量小型化が可能な急速載荷試験装置及び衝撃載荷試験装置とその試験方法を提供する。
【解決手段】頂部に荷重を受ける試験杭3と、前記試験杭3の変位を測定する基準となる複数個の基準杭4と、加重用の重錘6と、前記加重用の重錘6を支持するフレーム7と、本体部がロッド9を下方にして前記重錐6下部に装着され、前記本体部に流体圧を供給することによりロッド9先端から荷重検出器10を介して前記試験杭3に荷重を加える加重用流体圧シリンダー8と、前記複数個の基準杭4に装着され変位検出器11が取り付けられる基準梁5と、前記試験杭3の変位及び載荷荷重を測定するための計測装置12と、を含んで構成され、急速載荷試験装置1は、一部備品の組み替えで衝撃載荷試験装置2に切替えできることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価な従来の浅層用ダウンホール方式の速度検層用機材を利用して、孔内水の有無にかかわらず掘削工程に合わせて大深度までの速度検層を可能とするP&S地震波測定システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、地中孔に挿入される保護管に内挿され、起振力を伝達するための地中挿入管と、前記保護管と前記地中挿入管の間隔を一定に保つために前記保護管の頂部において前記保護管の内周部と前記地中挿入管の外周部の間に装着される環状の固定具と、前記地中挿入管の頂部において垂直方向の打撃を受ける垂直方向打撃面と、前記地中挿入管の外周に固定され、前記外周に沿って水平方向に打撃を受ける外周方向打撃面と、前記地中挿入管の内部に挿入され、安定化装置により前記地中孔の所定位置に固定される地震計と、地震波処理用の計測機器と、前記地中挿入管の内部に挿入される前記地震計と計測機器を結ぶ配線具とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤の強度測定とコアの収集を効率よく行なうことができる地盤調査工法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明によるロータリーパーカッションドリルを用いた地盤調査工法は、インナービットを地盤のコアを採取するサンプラと交換した後、サンプラの先端を地盤に当接させた状態で、駆動部からサンプラに対して所定のスラスト力及び所定の連続した打撃力を作用させて、サンプラを地盤に貫入させることにより、地盤の強度と貫入速度とを関係付けるものである。 (もっと読む)


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