説明

株式会社エム・アンド・シーにより出願された特許

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【課題】被結束物の太さに応じた長さのテープをスムースに引き出し、良好な結束作業を効率的に行うことができる結束機を提供する。
【解決手段】結束テープ20の自由端22を保持するガイド板38及びテープ押さえ42とカッター40が設けられたスライダ36を、操作レバー68の握り動作に連動してホルダ32内で進退させることで、前記操作レバー68の握り動作に連動して回動するテープ引出アーム70により前記自由端22をテープガイド部30から引き出すとともに、引き出された結束テープ20に被結束物を押し当ててから、テープ引出アーム70の回動によって結束テープ20を切断する。その際、自由端22の引き出し開始前と、被結束物の押し当て前(結束テープ20の引き出し完了後)に、弛み形成機構によって、ケース12内部に結束テープ20の弛みを形成することで、スムースな引き出しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
外部からの位置特定の防止と、警報音の減衰防止を図ることができる警報装置を提供する。
【解決手段】
警報装置10は、自動無人機器60の設置コーナー50の壁面52と、該壁面52に振動を与える本体12により構成される。前記本体12は、内側に超磁歪棒20を有しており、該超磁歪棒20の周囲には励磁コイル24が設けられ、先端には前記壁面52と接触する励振駆動部30が設けられている。該励振駆動部30は、スプリング36により、前記超磁歪棒20への密着が図られている。前記励磁コイル24に、励磁機28からリード線26を介して電流を供給すると、前記励磁コイル24に磁界が発生し、それによって、超磁歪棒20が軸方向に伸縮する。そして、超磁歪棒20の伸縮運動が、前記励振駆動部30によって壁面52に伝達されると、壁面52が振動して音源として警報音を発する。 (もっと読む)


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