説明

株式会社ビーアンドエルにより出願された特許

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【課題】 ステビアからの熱水抽出液の発酵を、従来よりも短時間で実施すること及び安定した品質の発酵液を製造すること。
【解決手段】 ステビアの茎と葉又は茎の乾燥粉末を熱水抽出に供する工程、熱水抽出液を滅菌する工程、滅菌後の熱水抽出液に、8種のラクトバチルス属の菌及び1種のミクロバクテリウム属の菌からなる群から選択される少なくとも1種の菌を接種し、雑菌による汚染を排除した状態で発酵させる工程を備えてなることを特徴とするステビア発酵液の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】農薬を使用して栽培した農作物の残留農薬を分解或いは資化する乳酸菌を有効成分として含有するステビア濃縮発酵液を提供する。
【解決手段】ステビアの茎の乾燥粉末とステビア葉の乾燥粉末とを、重量にして9:1〜6:4の割合に配合した原末を煮沸抽出し、得られた抽出液を2.5リットル/kg原末以下になるまで濃縮した水溶液を冷却し、発生ガスを放出できる密封容器に移して常温で10か月以上熟成させて得られたステビア濃縮発酵液であって、上記熟成過程において、ステビア抽出液を濃縮後、冷却工程及び発酵容器に移す工程で混入した浮遊菌及び落下菌であって当該緩衝で生存し得た乳酸菌を有効成分として含有する農作物の残留農薬低減剤及びこの残留農薬低減剤を育成している農作物の施用することにより、残留農薬を除去或いは低減する。 (もっと読む)


【課題】 ステビアの全草を微粉砕して長時間にわたり抽出したステビア抽出エキスが肝炎、糖尿病、循環器疾患、脳の活性化、眼疾患に有効であると民間で言われていた。その真偽に関して、インスリンの作用メカニズムから解明し、学術的裏付けを行った。
【解決手段】 ステビオサイドを始め、ステビア配糖体及びその類縁物質は複雑なインスリンシグナル伝達の上位に存在し、インスリンシグナルの伝達に欠くことのできないIRS(インスリン リセプター サブストレイト)を神経細胞等の標的細胞内で顕著に増量し、IRSのチロシンリン酸化も顕著に促進し、インスリンシグナルを有効に伝達し、各種成人病に有効であることが判明した。 (もっと読む)


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