説明

株式会社ヤマモトにより出願された特許

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【課題】生産性を阻害することなくメンテナンス作業を行うことができる選択吸引装置を提供する。
【解決手段】種卵検査装置1は、搬入部2と検査部3と排除部4と搬出部5とを備えている。検査部3において未受精卵等であると判定された種卵を選択的に吸引して排除する排除4には、真空を発生させる真空ポンプPPと、種卵を真空吸引する吸盤部SKと、真空吸引した際において種卵の中身が吸い出された場合に、その中身を捕集するトラップ本体THを含むトラップユニットTUとが設けられている。トラップ本体THをトラップユニットTUに着脱可能に保持する留め部材CLが設けられている。セッタートレイから排除された特定の種卵を所定の箇所に廃棄する排除コンベアECが設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性を阻害することなく汚染対策が図られる種卵検査装置を提供する。
【解決手段】種卵検査装置は、搬入部と、種卵が未受精卵や発育中止卵であるか否かの生死等を判定する検査部と、未受精卵等であると判定された種卵を排除する排除部と、種卵を次の工程へ向けて送り出す搬出部とを備えている。検査部には、種卵に向けて所定の光を照射する発光部11と、種卵に照射されて種卵を透過した光を集光するキャップ装着部16と、キャップ装着部16を通り抜けた光を受光する受光部22とが設けられている。キャップ装着部16は、種卵に接触する筒状のキャップ20と、そのキャップ20を装着させるプレート17とを備えて、ガイドレール21にスライド可能に保持される。 (もっと読む)


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