説明

アルポ カンパニー リミテッドにより出願された特許

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【課題】廃棄物を高温・低酸素雰囲気で分解する熱分解システムにおいて、稼働率を最大にする。
【解決手段】廃棄物が供給されるホッパー3及び内部を低酸素状態に保持する空気除去装置90を有する廃棄物自動投入装置1と、供給された廃棄物を熱分解させる熱分解室39と、熱分解室39に熱を供給するガス燃焼室37と、熱分解ガスから精製油を生成する精製油生成装置100と、熱分解により生じた残灰を排出させる自動排出装置101とを備える。定量投入検出センサー4によってホッパー3に貯蔵される廃棄物の量を検出し、廃棄物自動投入装置1によって廃棄物を熱分解室39に所定量ずつ続けて投入させる。また、熱分解室39で分解された後、排出される残灰を自動排出装置101によって連続的に排出させる。これにより、システムの稼動率が向上する。 (もっと読む)


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