説明

有限会社アイズにより出願された特許

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【課題】棒状農産物を傷つけることなく、太さの等級に応じて正確に選別する。
【解決手段】アスパラガスA等の棒状農産物を1本ずつ受け止める受台4を無端帯3に多数取り付けて、無端帯3の走行に伴い受台4を移動させる搬送路5を形成し、光電センサー14により、棒状農産物が検出位置を通過開始した時点と、通過終了した時点とを取得し、エンコーダー15により、これら両時点間に無端帯3が走行した距離を検出して、棒状農産物の太さを測定し、その測定値に基づき、搬送路5に沿って順次配置した複数の可動支持片10を選択的に動作させ、搬送路5上を進行する受台4が可動支持片10により支持されて、棒状農産物を保持する状態と、受台4が可動支持片10による支持を失い、下方への回動に伴い棒状農産物を落下させる状態とを切り替えることにより、棒状農産物を太さの等級に応じて選別する。 (もっと読む)


【課題】パックに適度な張力でフィルムを掛けて確実に貼り付け、被包装物を傷めることなくパックを集積し、集積状態からパックを容易に取り出せるようにする。
【解決手段】フィルムロールからフィルムFを繰り出し、包装位置7へ供給して、所定長さに切断すると共に、被包装物が収納されたパックPを1パックずつ包装位置7に送り込み、包装位置7に位置づけられたパックPを、上昇ばね28aの付勢力による持上部材27の上昇に伴い持ち上げて、パックPにフィルムFを被せ、フィルムFの両側の粘着部をパックPの側面に上方から下方へ撫で付けるように押し付けて貼り付け、下降シリンダ28bの駆動により持上部材27と共にパックPを下降させ、フィルムFが掛けられたパックPを包装位置7から搬出し、ストッカ4に、前後列のパックPに間隔が開くように集積コンベヤを制御して、パックPを集積する。 (もっと読む)


【課題】内フラップの先端部同士を接合する形式のトレーを組み立てられるようにする。
【解決手段】コーナー片82を内端板79から分離させ、側壁72の形成時には、内側板75を側折アーム25で内側水平方向へ折り曲げた状態に保持しつつ、昇降体13を上昇位置から下降させて、内側板75を下方へ折り曲げると共に、対向する内フラップ81を下降した端抑部材22で内外にずらしてガイドし、昇降体13の押込機構32,33,34で内フラップ81の先端部同士を係合させ、端壁76の形成時には、内端板79を端折アーム27で内側水平方向へ折り曲げた状態に保持しつつ、昇降体13を上昇位置から下降させて、内端板79を下方へ折り曲げ、外端板77と内端板79との間に外フラップ80及び内フラップ81を挟み込み、昇降体13の押込機構32,33,34で内側板75と内端板79とを係合させる。 (もっと読む)


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