説明

株式会社岡村鉄工所により出願された特許

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【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいあるいは環境に対して優しくないなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が互いに擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに、潤滑機能を発揮する水に砂糖、小麦粉、とうもろこし粉、米粉、片栗粉、そしてアルコールを含ませた液を潤滑剤として塗布して用いることにより、良好な潤滑性が得られ、かつ環境に対しても優しく、したがって従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいあるいは環境に対してやさしくないなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が互いに擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに、材料表面に液体を塗布し材料が互いに擦り合う際に液が一部固形化して潤滑機能を発揮する本みりん液、およびこれに蜂蜜もしくは砂糖を含ませた液を、あるいは小麦粉を含ませた液を潤滑剤として塗布して用いることにより、潤滑性が良好で、環境に対してもやさしく、したがって従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 薄板のプレス成形加工のように、その減摩策として、従来のように鉱物油等の潤滑油を用いた場合、油独特の取り扱いにくさ、そして塗布に時間がかかり、潤滑性不良、あるいは油の後処理などにおいて、作業のしにくさ、あるいは環境問題などのいろいろな課題が生じている。
【解決手段】 本法では適量の脂質および炭酸カルシウムを含み、その他の成分が炭水化物、タンパク質よりなる潤滑剤を温めた水に溶かし、乳化させて、これを薄板表面に予め塗布・乾燥させて均一に付着させて、いわゆる植物性潤滑剤被覆型薄板を製造することができる。本法の塗布・乾燥方法は、間欠的、もしくは連続的にかつ高能率に行うことができ、この方法によってつくられた植物性潤滑剤被覆型薄板は、塗布付着性も良好で、これを用いたプレス成形加工作業を容易にし、かつ従来法に比べて作業環境もよく、良好なプレス成形加工品を高効率に製造することができる。 (もっと読む)


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