説明

株式会社プランツにより出願された特許

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【課題】簡易な構造且つ移動機構を原因とする装置の破損を抑制し、作業通路のスペース減・栽培面積増加・必要に応じて作業通路を作ることが可能な園芸生産システムを提供する。
【解決手段】栽培装置1は栽培容器を載置する培地保持体B,Cと載置台Aを備え、載置台Aは、水平方向に移動可能なスライド部3、スライド部が取着された基台部2、スライド部と基台部間に設けた移動機構4を備え、移動機構4は、2本の円筒又は中実の円棒である回動体41a、41b、挿通した回動体が内部で回転可能に形成された一対の保持管422、各保持管を横方向に繋ぐスペーサー桿424を備え、スライド部と基台部には、スライド移動を止めるストッパー部材344、スライド部の脱落防止部材346が設けられ、各部材の協働によりスライド部が基台部から外れないか又は外れにくく構成されている。 (もっと読む)


【課題】肥料の利用効率を低下させたりすることなく、簡単に培地の温度制御を行う。
【解決手段】制御システム1において、栽培容器2を、所定高さに排出口を備えた外容器と、その外容器内に支持されて培地の収容部を備えた内容器とからなり、内容器の収容部に外容器内と収容部内とを連通させるスリットを有して、内容器に供給した養液及び水を排出口位置までの水位で外容器に貯留可能としたものとして、制御装置8は、第一、第二開閉弁9,10の開閉制御によって各栽培容器2へ養液と所定温度の水とを所定間隔で交互に供給させて、培地の温度を制御する。 (もっと読む)


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