説明

株式会社ディモコシステムスにより出願された特許

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【課題】 第1趾方向へ向けての荷重移動を誘導する作用を高めて、浮き指を防止する。
【解決手段】 弾性部の踵部は、中央部から外側周縁及び内側周縁に向かって徐々に厚くなるように形成され、内側周縁より外側周縁の厚さを厚くしてある。これにより、内側周縁により第5趾方向へ向けて荷重移動をスムーズにし、外側周縁により第1趾方向へ向けて荷重移動をスムーズにし、また内側周縁より外側周縁の厚さが厚いことにより、第1趾方向へ向けての荷重移動を誘導する作用が高まり効率よく浮き指防止を促す。 (もっと読む)


【課題】 靴を適度に足に密着させて歩行バランスを良好に保たせる。
【解決手段】靴胛被の上から足を締め付けるバンドとして少なくとも第1のバンド部7と第2のバンド部8との2系統のバンドを有している。両バンド部7、8の基端および終端は、靴底上面部にあり、第1のバンド部7は、第一中足骨遠位内側部に対応する位置の靴底上面部6bと、踵骨外側部に対応する部分とを結び、第2のバンド部は、第五中足骨遠位外側部に対応する位置の靴底上面部6aと、踵骨内側部に対応する部分とを結び、第1のバンド部7および第2のバンド部8で内外の靴胛被2a、2bを締め付けると、バンド部7が立方骨Rを上方から押さえ、バンド部8が舟状骨を上方から押さえて足を靴底へ適度に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】多くの子供達が立ち姿勢において踵寄り荷重になっていることが判明した。踵寄り荷重は、足趾が浮いた状態になりやすく筋力バランスが崩れ、それによって姿勢も悪くなりやすい。
【解決手段】全体形状が足型である柔軟な基材部の下面に、基材部より硬度の大きい弾性材からなる弾性部を設けてなる中敷きパッドであって、弾性部の輪郭は、踵側を起点として爪先方向に向かって、第1趾−第2趾間に対応する領域及び第5趾に対応する領域では中足骨半ば位置を周縁とし、第1趾内側に対応する領域及び第5趾外側に対応する領域では基節骨半ばを超える位置を周縁とし、第2趾−第3趾間に対応する領域では中足趾節間関節を超える位置を周縁とし、第3趾−第4趾間に対応する領域では中足骨骨頭の手前の位置を周縁とするようにされていることを特徴とする浮き指防止中敷きパッドによって解決する。 (もっと読む)


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