説明

株式会社モバイルエイジにより出願された特許

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【課題】 呼を識別し、正しい呼の識別情報と途中放棄された呼の識別情報の2つの情報を誤って認識することを防止する呼識別プログラムを提供する。
【解決手段】 モデムを介して交換回線網に接続される装置において実行され、呼を識別する呼識別プログラムであって、呼出コードとともにモデムから受信する呼の識別情報を、受信の時刻情報とともに格納する格納処理と、前記モデムが呼出信号を受信したことを示す呼出コードの受信があったときに、格納された前回受信した呼出コードの受信時刻情報を読み出し、今回受信した呼出コードの受信時刻情報と前回受信した呼出コードの受信時刻情報との差分を算出する差分算出処理と、前記受信時刻情報の差分が、所定時間を超えるか否かを判定し、前記受信時刻情報の差分が、所定時間を超えるときには、前回受信した呼出コードの呼が今回受信した呼出コードの呼とは異なると識別する差分判定処理と、を含む。 (もっと読む)


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