この発明は血管用ステントに関する。より詳細には、この発明は、ヒアルロン酸ポリマーに基づくコーティングを有するステントであって、前記ヒアルロン酸ポリマーはヒアルロン酸のエステル誘導体である。 （もっと読む）

【課題】特に、義歯及び脊柱に関する整形外科プロテーゼ用の骨インプラント素子であって、従来のインプラント素子と比較して、速やかなオステオインテグレーション作用を発揮する骨インプラント素子及び同素子を調製するための方法を提供することを課題とする。
【手段】金属質又はポリマー質のインプラント素子の表面に化学的に結合した、骨組織の成長に刺激的作用を発揮する骨接触用のヒアルロン酸層を設けた。 （もっと読む）

【課題】製造工程を簡略化させると共に、医療用器具の調製に支障をきたす可能性のある、薬剤又はその他の化合物の喪失を回避する、薬剤溶出医療用器具を調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、生物分子を化学的に結合させることの可能な官能基を持ったポリマーをステントに適用する、薬剤溶出医療器具を調製する方法であって、コールドプラズマ法により一回の工程でその適用を実施する方法に関するものである。更に、本発明は、その方法から得られた医療用器具に関するものである。 （もっと読む）