説明

シエラ メディカル テクノロジ インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、pHセンサを構成する器具及び手段に関する。pHセンサは、湿気を含有するガス体並びに液体サンプルのpHレベルの変化を検知可能である。pHセンサがコンピュータ・ディスプレイやアナログ・ディスプレイに電気的に接続されると、pHレベルの量的検知が可能となる。現在利用可能なpH関連機器と比して、本発明のpHセンサは新規なものであり、小型化可能である。自己凝集pHプローブは、液体中或いは湿気を含有するガス体中で使用可能である。 (もっと読む)


患者の呼吸気中に含まれる化学成分をモニタするシステム並びに方法が開示される。本発明は、マスク(36)、鼻用カニューレ、パイプ装置付ヘッドバンドやこれらに類する装置に取付けられた自己凝集pHセンサ(34)を備える。自己凝集pHセンサ(34)は、患者の呼吸気に接触するように配される。小型化された自己凝集pHセンサ(34)により、患者の呼吸気のpHがモニタされる。これにより、患者の気道のpH値がリアルタイムでモニタされることとなる。特別に設計された自己凝集pHセンサ・モジュール(34)は、データ送信装置、例えば、直接的に接続するワイヤ(29)やアンテナ付トランスミッタを備える。これにより、有線形式或いは無線形式で、pHデータが処理レシーバへ送信される。自己凝集pHセンサ(34)は、多管構造を採用し、塩化銀リファレンス素子、イオン伝導経路、内側管状部材(37)により分離して配されるアンチモン・センサ・プラグ(46)を収容する外側管状部材(35)を備える。内側管状部材(37)は、外側管状部材(35)に対して同一直線上或いは同軸に配される。 (もっと読む)


喘息といった特定の呼吸状態をモニタ、診断並びに治療するシステム並びに方法が開示される。システムはマスク器具を備え、マスク器具はpHセンサ及び熱電対を有する。またシステムは持続陽圧呼吸装置(CPAP)、処理レシーバ、治療用の噴霧器/湿度調整器/加湿器を備える。これらは空気流動手段により接続される。pHセンサ並びに熱電対は、処理レシーバに電気的に接続し、処理レシーバは電気的手段によりCPAP装置並びに治療用の噴霧器/湿度調整器/加湿器を制御する。電気的な接続には、複数のワイヤによるものや無線手段が採用可能である。 (もっと読む)


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