説明

ウエフデ、アンデュクスィオン、ソシエテ、アノニムにより出願された特許

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結晶化るつぼ(1)の中において、熱源(3)と冷却システムとによって、温度勾配が設定される。上記冷却システムは、熱交換器(17)と調節可能な付加的熱源(18)とを備える。上記冷却システムは好ましくは、誘導コイル(10)の中を循環する冷却剤液体で冷却される該誘導コイル(10)によって、かつ、上記るつぼ(1)と上記誘導コイル(10)との間に置かれた導電性誘導サセプタ(11)によって、形成される。この製造方法は、上記るつぼ(1)をその上端を介して加熱するステップと、上記熱交換器(17)によって、かつ、調節可能な上記付加的熱源(18)の調節によって、上記るつぼ(1)から下方への熱抽出を制御するステップとを備える。
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底部(7)の伝熱特性が、底部(7)にほぼ垂直に延びる軸に平行な側壁(8)の伝熱特性よりもかなり高いるつぼを開示する。前記底部(7)および側壁(8)は、同じ主要化学成分を有する材料から作られている。底部(7)は赤外線を通すことができるが、側壁(8)は赤外線を通すことができない。底部(7)は、非晶質シリカから作ることができ、側壁(8)は、不透明石英から成るセラミック材料から作ることができる。るつぼは、グラファイトからも作ることができる。装置は、るつぼの底部(7)と冷却手段(4)との間に配設されたグラファイト・フェルト(9)と、グラファイト・フェルト(9)を圧縮するための手段(10)とを含むことができ、それによって液相内に8℃/cm〜30℃/cmの範囲の温度勾配を規定することが可能となる。
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