説明

株式会社ピュアロンジャパンにより出願された特許

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【課題】隔膜気圧計における標準圧室の真空を含む標準気圧の経時変化の問題を根本的に解決するために、隔膜気圧計の標準圧室の気圧が経時変化などで変動しても、標準圧室の標準気圧を計測し、この標準気圧が校正できる隔膜気圧計を提供する。
【解決手段】標準圧室を有する隔膜気圧計において、標準圧室内に熱型気圧センサを備え、その標準圧室内の気圧を常時または必要に応じて計測して、この計測した気圧を標準気圧として利用するようにした。熱伝導型センサとしてシリコン基板を利用し、絶対温度センサを備える。標準圧室の気圧を所望の気圧付近に調整することもできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 電子エミッタ3に対向して、ガラス基板1と蛍光体層6と陽極層7との積層体が面状に配置され、蛍光体層6が電子エミッタ3から放出される電子線の照射を受けて励起発光するフィールドエミッションランプにおいて、蛍光体層6の密着強度を向上させる。
【解決手段】 前記蛍光体層6に、ビスマスを含む低融点無鉛ガラス材を、10〜20重量%含有させる。また、前記積層体は、電子エミッタ3に遠い側から、ガラス基板1、蛍光体層6、陽極層7の順で積層し、前記陽極層7は、アルミニウムの蒸着膜とする。 (もっと読む)


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