説明

株式会社兵庫バークセンターにより出願された特許

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【課題】持ち運びに便利で、敷きつめ作業も簡単に行うことができ、さらにはある程度の期間が経過すると変質して土壌の一部となるようにしたマルチング材を製造する方法を提供する。
【解決手段】地面を覆うのに用いられるマルチング材を製造するにあたり、粉砕した針葉樹及び/又は広葉樹の樹皮に、所定の水分含有量以下になったときに粘着力を発揮する植生糊を添加して混合し、この混合物を加圧して含有水分を絞り出してから乾燥させることにより、植生糊の粘着力によって樹皮を圧縮状態に固定し、パット状のマルチング材を得る。でんぷんを主成分とする植生糊を用い、樹皮と植生糊の混合物を加圧した後その含有水分が20重量%以下になるように乾燥するのがよい。 (もっと読む)


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