エフオーツェー・フランケンブルク・オイル・カンパニー・イスタブリッシュメントにより出願された特許
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多孔質カーボンの孔特性を変える方法およびその方法で製造された多孔質カーボン材料
本発明は、ある分子がアクセスできないほどに小さい高密度多孔質カーボン材料の孔サイズを選択的に拡大する方法である。少なくとも0.6g/cm3の密度、ベンゼン吸収によって測定される少なくとも0.45cm3/gの比細孔体積を有し、細孔の少なくとも20%が10A未満のサイズの孔サイズ分布を有する多孔質カーボン材料に対して本発明の方法が用いられる。前駆体カーボン材料は、典型的には800m2/gよりも大きい比表面積を有している。本発明の方法では、前駆体材料がモレキュラー・シーブとして機能するような液体酸化剤を使用する。かかる酸化剤としては水が好ましい。 (もっと読む)
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