ラボラトリオス ベルマク,エス.エー.により出願された特許
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酸不安定性の抗潰瘍性ベンゾイミダゾール化合物の顆粒剤製剤
当該製剤は、最初は、ベンゾイミダゾール化合物(オメプラゾール、ランソプラゾール、パントプラゾール、ラベプラゾール等)、Rが(C6-C20)-脂肪酸のアルキル基である式R-O-SO3Hの酸のナトリウム及び/又はカリウム塩(好ましくはラウリル硫酸ナトリウム)、(C6-C20)-脂肪酸(好ましくはオレイン酸)、(C6-C20)-脂肪酸のナトリウム及び/又はカリウム塩(好ましくはオレイン酸カリウム)、カルボキシメチルデンプンナトリウム、ポリビニルピロリドンを含有する非アルカリ性の活性層でコーティングされ;第二に、ヒドロキシプロピルメチルセルロースを含有する、非アルカリ性の障壁層でコーティングされ;最後に、腸溶層でコーティングされる、糖/デンプンの不活性な顆粒を含有する。好ましいモル比(ラウリル硫酸ナトリウム):(オレイン酸+オレイン酸カリウム)は4:1〜6:1である。全てのコーティングは、比較的高い温度で、水溶液、懸濁液又は分散液を用いてなされ、全ての乾燥は比較的低温、比較的短時間でなされる。当該製剤は経時的に安定で、経口投与に有用である。 (もっと読む)
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