説明

センスエア アーベーにより出願された特許

1 - 6 / 6


本発明は、ガス試料のスペクトル分析に適合する測定セル(1)を包含し、この測定セルは、IR光生成手段(4)から放出される収束および/または発散光ビームを、測定セルの内部キャビティに割当てられた多数の反射面(M1〜M6)からの放出される光ビームの複数回の反射によって、IR光受信手段(5)に向かう方向に調整するように設計され適合され、それにより、IR光生成手段(4)からIR光受信手段(5)までの、測定セル(1)の内部キャビティ(1c)内での所定の測定距離(「L」)を生成することを可能にする。前記測定セルのキャビティ(1c)は、スペクトル分析吸収測定を意図されるガス試料(「G」)を含むようになされており、それに加えて、IR光生成手段(4)からの光ビームは、反射面(M7)を介して、第1の反射面(M1)に収束的に送られる、かつ/または、第1の反射面(M1)で反射可能であるようになされており、それにより、反射されると、第1の焦点(「F1」)を介して発散光として、凹状反射面として形作られる第2の反射面(M2)に送られると共に、第3の反射面(M3)および第4の反射面(M4、M5、およびM6)を介して、光受信手段(5)内のまたは前記光受信手段(5)に近接する焦点(「F1」)に収束される。
(もっと読む)


本発明は、光検出器を備えるとともに、プリント回路カード等のキャリア(B1)に搭載可能な構造ユニット(K)に関し、該構造ユニット(K)は、ガスセンサ関連の構成(A)に備えられるように構成される。該構造ユニットは、複数の第一接続器具(4、4a)を備え、該第一接続器具(4、4a)は、キャリア(B1)に関連する第二接続器具((4)、(4a))への電気的接続設備用に適合され、かつ構造ユニットの第一表面部分(5)に沿って分布している。また、構造ユニット(K、2)は、開口部を形成するためにキャリア(B1)に形成された透光性凹部(Ba)の近傍に、取り付けまたは配置可能に構成されている。光電気センサ(44)が、前記キャリア(B1)の一側面(B1a)に対して密着して配置され、第一発光手段(1)は、好ましくは個別ユニットとして、キャリアの逆側の他側面(B1b)から適当な距離に、又は他側面(B1b)に沿って、配置可能である。この光電気センサ(44)は、透明または部分的に透明なカバープレート(44a、44b)、あるいはフィルタ(44b’)によって、保護される。
(もっと読む)


本発明はガスセンサ関連構成A、より具体的には第1の発光手段1、第2の受光手段2、およびガスサンプルを通じて第1および第2の手段間の光学測定距離を形成および定義する第3の手段3、ならびに関連算出回路30、125を有する制御ユニット20、123を利用する構成に関する。ユニットE1は複数の第1の電気コネクタ装置または手段4、4a、4bに割り当てられ、コネクタ装置はユニット用のプリント回路カードまたはプリント配線板などのキャリアB1に関連する他の電気コネクタ装置または手段4、4a、4bへの電気的接続を可能にするため、ユニットの第1の表面部5に沿って適合および配分される。第1の手段1および第2の手段2は、第1の表面部1aおよび第2の表面部2aとして個別ユニットE1内で互いに密に関連している。個別ユニットE1は、小熱質量を提供するような形状と寸法を有する。メモリ回路124の全部または少なくとも一部、制御ユニット123の全部または少なくとも一部は、すべてのまたは選択された関連算出回路125とともに、個別ユニットE1に統合しており、個別ユニットと連携する内部配線121、122上で、選択された第1の電気コネクタ装置4、4a、4bと接続される。
(もっと読む)


スペクトル分析装置Aは、電磁放射線S;4に適合した赤外線送信手段10と、光学測定距離(経路)Lを規定する測定セルとしての空洞型限定空間11と、送信手段10から検知手段12に光学測定距離Lを通る電磁放射線11S;4の検知手段12と、検知手段12に接続されるスペクトル分析ユニット13とを有する。検知手段12;3b,3b’は、電磁放射線4を感受すべく光電的に構成される。電磁放射線は、算出でスペクトル要素の相対放射強度を測定すべくスペクトル分析ユニット13による選択波長成分またはスペクトル要素4a,4bの分析対象になるスペクトル領域内に含められる。電磁放射線S;4は、時間変動する過剰圧Paなどの過剰圧Pa1下にガス試料Gが存在する空間11を、所定エネルギで通過するよう構成される。補正回路13g,13h,13h’は、仮想測定値を大気圧Poに対応すべく削減する。
(もっと読む)


本発明は、キャビティを備えるガスセル(2)と、ガスセルに関連した光源(5)と、ガスセルに関連した光検出器(7)と、光源(5)の活性化を開始する(5a)ことに適合し、かつ、光検出器(7)から受信した光検出器に関連する信号(7a)に応答して、セルキャビティ(2’)に封入されたガス、混合ガス若しくはその両方(G)の、存在、濃度又はその両方を評価するのに適合した制御・計算ユニットと、からなるガス検知構成(1)に関する。ガスセル(2)は部品が実装されている回路基板(9’)又はプリント回路基板(9)において非常に小さな又は狭いスロット、チャネル又はその両方(10)として構築されており、回路基板又は表面実装基板におけるチャネル(10)に関連する開口部(11)は蓋の機能をする要素(12)によって覆われている。スロット、チャネル又はその両方は、光源(5)において用いられるランプのコイル状の白熱フィラメント(5’)の幅に対応、又はほぼ対応するように適合した非常に狭い幅を有し、このフィラメントの高さはコイル状のフィラメント(5’)の長さに対応する。
(もっと読む)


本発明は、フレキシブルプリント回路カードを形成するために、薄膜基板の中に延在するか、又は薄膜基板を貫通し、向かい合っていない表面に沿って電気的に接続される複数のマイクロバイアを有し、電気回路を形成するようにする、処理された薄膜基板(10)及びその方法を含む。ここでは第1のバイア(V10、V30、V50)と呼ばれる第1の数のバイアを形成するために、第1の数の実在ナノトラックが、良好な電気的特性を有する第1の材料(M1)で満たされ、一方、ここでは第2のバイア(V20、V40、V60)と呼ばれる第2の数のバイアを形成するために、第2の数の実在ナノトラックが、良好な電気的特性を有する第2の材料(M2)で満たされる。上記第1のバイア及び第2のバイア(V10〜V60)の第1の材料(M1)及び第2の材料(M2)が互いに異なる熱電気的特性を有するように選択される。薄膜基板の表面に被着され、薄膜基板(10)の両側(10a、10b)にコーティングされる材料が、第1の材料(M1)を割り当てられた第1のバイアと第2の材料(M2)を割り当てられた第2のバイアとを電気的に相互接続できるようにするために配設及び/又は構成され、電気的熱電対(100)又は他の回路構成を形成するために、直列接続に含まれる最初のバイア(V10)及びその直列接続に含まれる最後のバイア(V60)が直列に適当に組み合わせられる。
(もっと読む)


1 - 6 / 6