説明

恩良企業股▼分▲有限公司により出願された特許

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【課題】 長期間使用しても部分放電の生じ難い支持碍子を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂よりなる樹脂碍子本体2と、樹脂碍子本体2の複数個所に埋設されたアルミニウム、黄銅、軟鉄などからインサート金属部6と、このインサート金属部6に被支持物を支持する締付手段とを備えた支持碍子1において、樹脂碍子本体2に埋設されるインサート金属部6と対向する樹脂碍子本体2との境界面に導電性シール層7を設け、インサート金属部6と樹脂碍子本体2との間にギャップGが生じても、導電性シールド層7により、導電性シールド層7間にのみ電界が印加され、ギャップに部分放電が発生せず、樹脂の炭化が無くなるので、支持碍子1の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小電流領域での励磁電圧値の測定誤差を改善した変流器及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 絶縁樹脂部材をプレスにより押圧力が内部ケース13に印加され、内部ケース13は鉄心5側に変形する。この変形力により鉄心5が空間部13を移動し圧力を吸収し、圧力は鉄心5に印加され難くなり、鉄心5に磁気応力,磁気歪などが生じ難くなると共に、鉄心焼きなまし温度で絶縁樹脂部材を押圧して絶縁層2を形成したので、鉄心5は磁気応力,磁気歪がなど改善され、鉄心磁気特性が向上し、励磁特性が良くなり、小電流領域で測定誤差が少なくなった。 (もっと読む)


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