説明

トヨタ テクニカル センター,ユー.エス.エー.,インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】機械的安定性を向上したイオン伝導性ポリマーの製造方法を提供。
【解決手段】アルキン基などの官能基を含有するポリマーを第一のポリマーとし、アジド基などの官能基を有するポリマーを第二のポリマーとし、触媒として銅などを用いて、各ポリマーの官能基の間の付加環化反応により形成される1,2,3−トリアゾール基などのような形成された窒素含有ヘテロ環を含んでいる架橋を有している。なお、各ポリマーはスルホン酸、ホスホン酸等の酸基を含有することができる。 (もっと読む)


本発明は、式[(−CH2CF2−)x′(−CF2CF2−)y′[−CH2CH(R)−]z′m〔ここで、x′+y′+z′=1であり、一つのみのx′、y′又はz′が同時にゼロであることができ、Rはアルキル基Cn2n+1−であり、しかも0≦n≦8であり、10≦m≦106である〕のポリマーバインダーに関する。 (もっと読む)


アルキン基及びアジド基などの官能基を有するポリマーを架橋させることを含むイオン伝導性ポリマーの製造方法。イオン伝導性ポリマーの例は、アルキン基とアジド基の間の付加環化反応により形成された1,2,3-トリアゾール基などのような官能基の間の反応により形成された窒素含有ヘテロ環を含んでいる架橋を有している。そのようなイオン伝導性ポリマーは、イオン電解質膜中で使用することができる。例としては、燃料電池に有用なプロトン電荷質膜などがある。
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