説明

株式会社クレアリンクテクノロジーにより出願された特許

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【課題】 異なる拠点に設置された端末が、ネットワークの性能、品質、性質などの通信特性、および、通信プロトコルの違いを吸収しながら、広域網をあたかも閉域網として相互に通信する手段を提供する。
【解決手段】 本発明の通信装置を設置した拠点間で、通信開始端末が、異なる拠点に設置された通信応答端末と通信する場合、通信開始端末が、通信応答端末との通信を要求すると、開始側通信装置が、通信応答端末ではないにも関わらず、通信開始端末と接続を確立することを特徴とする。以降、通信開始端末が通信応答端末に送信したデータは、開始側通信装置が受信する。開始側通信装置は、受信したデータを、複数の通信装置間リンクを使用して応答側通信装置に送信する。応答側通信装置は、受信したデータを通信応答端末に送信する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ端末に暗号化及び復号化や高速転送などの高度なファイル転送手段が備わっていない場合でも、ユーザ端末間で高度なファイル転送機能を提供する。
【解決手段】サーバは、ファイル転送元となるユーザ端末からの要求により暗号化などの機能を有するファイル転送手段をユーザ端末へ送信する。サーバは、このファイル転送手段によりユーザ端末から送信されたファイルを保存し、ファイル転送先となるユーザ端末へファイル情報や位置情報(URLなど)を通知する。ファイル転送先ユーザ端末のユーザは、この通知情報によりサーバに対して復号化などの機能を有するファイル転送手段を要求し、サーバは、この要求を受けファイル転送手段を転送先ユーザ端末へ送信する。サーバは、このユーザ端末上のファイル転送手段の要求によりファイルをこのユーザ端末へ送信する。 (もっと読む)


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