説明

株式会社ステラ環境科学により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】薪・椰子殻・麦藁及び流木等の固体バイオマスを燃料として、医療廃棄物等の廃プラスチックを含む焼却物を黒煙及びダイオキシン等の有害な排ガス成分の発生を最小限に抑制して焼却処理することによって、構造が簡単で、安価で、取扱いが極めて容易な小型焼却炉を提供する。
【解決手段】ダイオキシン生成を抑制する固体バイオマス焚廃プラスチック小型焼却炉とするため、全体構成を直立型としガス流れ方向を上向きに統一し、燃料燃焼部下部からの輻射熱による焼却、固体バイオマス燃料のみの燃焼でも燃焼空気予熱によって燃焼ガス温度800℃以上での安定運転が可能、2秒以上の燃焼ガス滞留時間の確保、空気による誘引噴出による炉内圧の負圧化、炉運転中でもガス化ボックスの炉外引出しができるので焼却物の連続バッチ処理が可能、燃料投入作業及び焼却物焼却状態確認作業が安全で容易、風雨の強い時でも炉の運転を可能とした。 (もっと読む)


【課題】クーリングタワー内に浮遊する雑菌と該タワー内に配置された冷却フィンに付着繁殖する藻等とを除去するにあたり、人体に無害な混合電解水を用いることにより、外気中に放出されても環境を汚染することのないクーリングタワー浄化方法を提供する。
【解決手段】空冷システムの一部を構成するクーリングタワー1内に電解水生成器で生成された強酸性電解水2aと強アルカリ性電解水2bとの混合電解水2cを噴霧及び散水して、噴霧した混合電解水2cでクーリングタワー1内を霧化域にし、霧化された混合電解水2cにより該タワー1内に浮遊する雑菌を除去すると共に、散水した混合電解水2cでクーリングタワー1内に配置された冷却フィン11に付着繁殖する藻等を除去する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2