説明

韓国地質資源研究院により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】携帯電話や電気自動車に用いられているリチウムイオン電池の正極活物質である三元系正極活物質(Li(Ni1/3Mn1/3Co1/3)O)からのMnの選択的な分離のために、硫酸還元浸出溶液から酸化剤を用いてMnのみを選択的に沈殿させることにより、化学二酸化マンガンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、(a)硫酸及び還元剤の混合液で三元系正極活物質粉末を浸出させる第1段浸出のステップと、(b)前記第1段浸出溶液を連続浸出させる第2段浸出のステップと、(c)前記第2段浸出溶液にNaを添加し、Mnを選択的に沈殿させて化学二酸化マンガンを製造するステップと、を含む三元系正極活物質からの化学二酸化マンガンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】地下に存在する地熱を利用して冬季の施設栽培の暖房費を大きく節約しようとする雨水人工涵養可能な地質循環式水幕栽培システムを提供する。
【解決手段】内部空間が形成されるように内側ハウス11と、内側ハウス11を囲み、水幕空間13を有するように内側ハウス11の外側に離隔して設置された外側ハウス12からなるハウス10と水幕空間13の上部にハウス10に設置されて内側ハウス11の外部面に供給される地下水を流して水幕を形成する水幕形成用パイプ20と地下水を供給する供給用ポンプ33と地下水を回収する回収管42と、地下水を集塵する還元集水タンク43と、還元集水タンク43に集塵された地下水を還元用地下水孔46に供給する還元用ポンプ45を含む地下水還元管44と外側ハウス12外側下部に形成された雨水収集路51と、雨水収集路51と還元集水タンク43と連絡して設置された雨水供給管52から構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃リチウムイオン電池及び三元系正極活物質の製造過程で発生するスクラップからのコバルト及びマンガンの回収方法を提供し、該方法で得られたコバルト及びマンガンを含む抽出液を用いたCo-Mn-Br液相触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、廃電池物質からのコバルト及びマンガンの回収方法、及びこれを用いたCo-Mn-Br液相触媒の製造方法に関し、より詳しくは、廃リチウムイオン電池粉末及び三元系正極活物質の製造過程で発生するスクラップに対して、硫酸還元浸出、中和滴定、固液分離、溶媒抽出、及び水洗工程を順次に行い、コバルト及びマンガンを回収することを特徴とするコバルト及びマンガンの回収方法、及び該方法で得られたコバルト及びマンガンを含む抽出物を用いてCo-Mn-Br液相触媒を製造する方法に関する。
本発明によると、廃リチウムイオン電池及び三元系正極活物質の製造過程において発生するスクラップからコバルト及びマンガンを回収するが、不純物の除去率及び回収率を高めることにより、高純度のコバルト及びマンガンを回収することができ、上記回収液はCMB液相触媒製造の原料として用いるのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、高分子または他の有用な材質の膜からなる外壁及び内部の空いた空間を含む分離膜貯留層と、当該分離膜貯留層の内部の空いた空間に含まれたリチウム吸着剤であるマンガン酸化物とを有するリチウム回収装置、これを利用してリチウムを回収する方法、及びリチウムに対して高い選択性を有するリチウム吸着剤として利用され得るマンガン酸化物で製造されたリチウム吸着剤を用いて、海水中に溶存されたリチウムの吸着及び脱着によるリチウム回収が1つのシステム内でなされることができるリチウム吸脱着システムに関するものである。本発明は、多孔性構造の高分子または他の有用な材質の膜からなる外壁を含む分離膜貯留層を用いるので、外部からの追加的な圧力がなくても溶液、特に、海水の移動が自由であって、海水に直接適用することができ、耐化学性及び機械的強度が強い高分子または他の有用な材質の材料を用いて海水及び酸水溶液で優れた安定性を持ち、リチウムの回収を必要とする分野に広く利用されることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超臨界水下で蛍光体を連続的に合成する方法およびこれに用いられる蛍光体合成反応装置に関する。
【解決手段】超臨界水の条件下で蛍光体(phosphor)を合成する方法において、(1)製造しようとする蛍光体の量論比に適合する母体(host)および母体にドーピングする活性剤(activator)を含む水溶性金属塩溶液とアルカリ溶液を混合反応させ、水溶性金属塩溶液を水酸化物塩溶液に転換させる工程と、(2)前記水酸化物塩溶液と予熱水を混合反応させ、反応混合液の温度を150〜200℃で維持させる工程と、(3)前記反応混合液を超臨界水状態を維持している主反応器内に投入して製造しようとする蛍光体粒子を合成する工程と、(4)合成された蛍光体粒子を凝縮、ろ過、乾燥して回収する工程とを含むことを特徴とする超臨界水の条件下で蛍光体(phosphor)蛍光体の合成方法。 (もっと読む)


1 - 5 / 5