説明

国立大学法人鹿屋体育大学により出願された特許

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【課題】スイング動作を伴う運動、特にハンマー投げにおいて、被験者のターン動作時にワイヤーに生じる張力を測定し、被験者がハンマーの回転速度をリアルタイムにイメージングできる、張力測定イメージング装置を提供する。
【解決手段】ハンマー1を付けたワイヤー2の表面に接着され、ターン動作時にワイヤー2に生じる張力の大きさを電圧差として測定するひずみゲージ110と、被験者Hの腕部Aに装着され、ひずみゲージ110からの電圧差の測定データをシリアル信号に変換し、無線送信する測定データ送信ユニット120と、無線送信されたシリアル信号を受信し、音発生用パルス信号およびデータ収集用パルス信号に変換処理する測定データ受信およびパルス変換処理ユニット130と、音発生用パルス信号に基づき音を発生させるスピーカー140と、データ収集用パルス信号を収集保存するデータロガー150を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】球技系等の運動反応における実行タイミングを予測し(見越し)、修正する重要な要因である時間的・空間的要因を同時期に考慮して、被験者の時・空間的タイミング修正能力を測定できる方法と装置を提供する。
【解決手段】それぞれが標的刺激のタイミングポイントTP〜TPを有する複数の走路A,B1,B2を備え、一の走路Aの開始点SPから終点側のタイミングポイントに向けて標的刺激を移動させ、移動途中において標的刺激の移動速度および標的刺激の移動走路を制御手段5により変更させ、標的刺激がいずれかのタイミングポイントに到達するタイミングに合わせて、被験者が反応操作手段4により反応操作し、標的刺激がタイミングポイントに到達するタイミング時間と、標的刺激がタイミングポイントに到達するタイミングで被験者が反応操作手段4を操作するタイミング時間との差を計測手段16により計測し、反応時間を表示手段6に表示する。 (もっと読む)


【課題】初心者が、視覚や体感を通じて、前回り受け身の全体動作を正確に把握することができ、スムーズで正しい前回り受け身を速やかに習得できる、前回り受け身補助機能付き上衣を提供する。
【解決手段】柔道の前回り受け身の動作の際に畳Tに対する着用者Mの身体の接地箇所および接地順序を示す接地ライン9、10を上衣1の外面に表示する。接地ライン9、10は、一方が右前回り受け身用で他方が左前回り受身用であり、上衣1の両袖部2、3の袖口付近から両肩部の後ろ側まで真っ直ぐに延びて、そこから斜め下方に曲がり、背中の略中央で交差して、反対側の臀部の脇まで達する。接地ライン9、10には、接地順序を意味する矢印マーク12又は番号を重ねて表示する。接地ライン9、10は、凸状に形成し、畳Tに対する接地ライン部分を体感させることもできる。接地ライン9、10に接地時に感応して音を発する発音装置16を取り付けることもできる。 (もっと読む)


【課題】筋肉組織由来の新規な分子および該分子の特異的検出方法を見出すことを目的とする。
【解決手段】本発明は、哺乳動物筋肉組織において特異的な局在を示す、ジヒドロリポアミド・スクシニル転移酵素の選択的スプライシング変異体である新規ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNA、および該ポリペプチドの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】実際の歩行における負荷に類似した負荷、すなわち重力を利用した高い負荷を下肢に掛けながら、実際の歩行中の筋力の発揮の仕方に類似する筋力を下肢に受動的に発揮させて運動を行うことができ、また、高齢者等が安全に下肢の運動を行える、重力負荷運動装置を提供する。
【解決手段】床面60上に傾斜姿勢で支持される傾斜ガイド部材10と、傾斜ガイド部材10の長さ方向にスライド可能で、臀部1が載置される椅子部20と、傾斜ガイド部材10の長さ方向にスライド可能で、足部4が固定される足部固定部30と、足部固定部30を傾斜ガイド部材10に沿って往復直線運動させ、重力負荷状態下で下肢を屈伸動作させる動力部40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】身体の中で最も大きなパワーを発揮する脚力を運動用のエネルギーとして蓄積し、運動エネルギーとして安定的に取り出し、スクリューの回転により身体の推進力を得ることのできる、スクリュー付き泳具を提供する。
【解決手段】足首3aより先にワイヤー22の一端を係止し、両足同時屈伸運動又は左右交互踏み足運動による、ワイヤー22の引張り力により回転軸25を一方向に回転させる回転軸回転機構部20と、回転軸25の一方向への回転により動力エネルギーを蓄積するエネルギー貯蔵部30と、エネルギー貯蔵部30から供給される動力エネルギーにより身体1の腰部2付近に配置されるスクリュー52を回転させ、スクリュー52の回転により身体1の推進力を得るスクリュー推進機構部50とを具備し、回転軸回転機構部20、エネルギー貯蔵部30、スクリュー推進機構部50の各々を、身体1の腰部2に装着される腰部ベルト71に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】対戦型形式により、二人の被験者が対戦しながら、各人の目と手(または足)の協応能力を測定できる、タイミング誤差測定装置を提供する。
【解決手段】対戦する二人の被験者P1、P2のために設定された区間Aを光刺激の光点が往復移動する走路2と、前記区間において、対戦する二人の被験者のそれぞれに設定された光刺激の光点のタイミングポイントTPと、前記区間において、光刺激の光点が各被験者のタイミングポイントを通過するタイミングに合わせて各被験者が前記光刺激の光点を折り返し操作するための各々の反応スイッチ8、9と、光刺激の光点が各被験者のタイミングポイントを通過するタイミングと、光刺激の光点が各被験者のタイミングポイントTPを通過するタイミングで各被験者が反応スイッチを操作するタイミングとの時間的誤差を、各被験者毎に測定する手段とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】初心者が、視覚や体感を通じて、前回り受け身の全体動作を正確に把握することができ、スムーズで正しい前回り受け身を速やかに習得できる、前回り受け身補助機能付き上衣を提供する。
【解決手段】柔道の前回り受け身の動作の際に畳Tに対する着用者Mの身体の接地箇所および接地順序を示す接地ライン9、10を上衣1の外面に表示する。前記接地ライン9、10は、一方が右前回り受け身用で他方が左前回り受身用であり、上衣1の両袖部2、3の袖口付近から両肩部の後ろ側まで真っ直ぐに延びて、そこから斜め下方に曲がり、背中の略中央で交差して、反対側の臀部の脇まで達する。前記接地ライン9、10には、接地順序を意味する矢印マーク12又は番号を重ねて表示する。前記接地ライン9、10は、凸状に形成し、畳Tに対する接地ライン部分を体感させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】ラリー型対戦スポーツ競技において、競技者の能力を客観的に評価でき、誰でも簡単に操作可能な競技者能力測定装置の提供。
【解決手段】試合情報入力部10、メモリ43、演算部45及び出力部47によりテニスの競技者能力測定装置1を構成し、競技者のショットとラリーの結果を試合情報入力部10から入力してメモリ43に記憶し、メモリ43に記憶された情報から演算部45が競技者データを導出し、演算部45が競技者データと競技者の能力との間の相関関係に基づき、競技者の能力を表す力強さ度の点数R1、粘り強さ度の点数R2、勝負強さ度の点数R3、基礎技能達成度の点数R4を導出する。 (もっと読む)


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