説明

シーメンス パワー ジェネレーション インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】燃焼タービンエンジンにおいて燃焼器(220)からタービンセクションの第1回転動翼へガス流を誘導するための改良型移行ダクト(200)を提供する。
【解決手段】移行ダクトは吸気口(204)から長手方向、半径方向及び接線方向に、吸気口(204)からオフセットしている排気口(210)に至る内側流路を有する。オフセットしている排気口(210)及び内側流路は長手方向に対する接線方向の角度(216)で第1段動翼列に向かってガス流を放出する。角度を形成して放出されるガス流は直接的に動翼に向けられ、第1段静翼及びこれに伴うコストと複雑化を回避する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの軸方向複段型燃焼装置を提供する。
【解決手段】装置は、複数の第1及び第2噴射器を有する主要な本体構造と、燃料を少なくとも1つの第1噴射器へ供給する第1の燃料供給構造とを有する。1つの第1噴射器へ送られる燃料は空気と混合されて点火され、該1つの第1噴射器に関連する火炎が主要な本体構造の基準表面から測る平均長さを有する火炎前面を画定する。第2噴射器は、それぞれ主要な本体構造の基準表面から延びて火炎前面を貫通する、火炎前面の平均長さよりも長い部分を有する。第2の燃料供給構造は燃料を少なくとも1つの第2噴射器へ供給する。燃料は1つの第2噴射器へ送られ、火炎前面から軸方向で離れた所で該噴射器を出る。 (もっと読む)


【課題】内側及び外側プラットフォーム(52,54)のほぼ全体をエーロフォイル(32)の圧力側(36)または吸込み側(38)に配置したタービン静翼(30)を提供する。
【解決手段】複数のこのような静翼(30)をタービンに据え付けると、内側及び外側プラットフォーム(52,54)の周方向側縁(56)及び隣接静翼(30)のエーロフォイル(32)の一部によって継ぎ目(78)が形成される。エンジンの作動中、プラットフォーム(52,54)の少なくとも一方に対して高圧冷却材(82)が供給される。冷却材(82)は継ぎ目(78)を通って漏れることが可能である。継ぎ目(78)はエーロフォイル(32)の近傍に位置するから、継ぎ目(78)からの冷却材漏れを活用して、静翼のプラットフォーム(52,54)とエーロフォイル(32)の間の移行領域(86)を冷却することができる。このような冷却効果の恩恵に加えて、本発明はエンジン効率及び部品耐用性をも向上させる。 (もっと読む)


ガスタービンエンジン燃焼器(26)は、一次燃焼室(28)と、ミキサエレメント(34)と、混合室(46)と、二次燃焼室(48)とを有している。一次燃焼室は、燃料−酸化剤混合物流(22)を受容し、部分的に酸化された混合物流(32)を排出する。ミキサエレメントは、複数の酸化剤流体流れの間に散在させられた部分的に酸化された混合物流を分離するための複数の流れチャネル(36,38)を有している。ミキサエレメントは、上流チューブシート(70)と下流チューブシート(76)とによって保持された複数のチューブ(62)を有している。ミキサエレメントは、後混合室の上流における、酸化剤流体流れを加熱しかつ部分的に酸化された混合物流を冷却するための熱交換器として機能する。
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【課題】大気圧固体酸化物燃料電池発電装置(6)と、圧縮機(1)及び膨張部(2)を有するガスタービンの結合システムを作動する方法を提供する。
【解決手段】入口酸化剤(20)を圧縮機(1)に通して第1の流れ(60)及び第2の流れ(62)を流出させ、第1の流れ(60)を流量制御弁(56)及びそれに続いて第1の熱交換器(54)に通した後、第2の流れ(62)と混合させ、混合流(66)を第2の熱交換器(4)及びそれに続いてガスタービンの燃焼器(8)並びに膨張部(2)に通した後、固体酸化物燃料電池発電装置(6)に流入させ、この発電装置に燃料(40)を供給して結合システムを運転する。 (もっと読む)


複数モニタリングモデルの更新用システム(102)が提供される。システムは、モニタリングされる複数システム(104a,104b,104c)の各々に対して、モニタリングされる特定システムと、複数推定モデルの少なくとも1つとの間の連関を決定するモデル連関モジュール(202)を有している。各推定モデルは、複数の別個のセットの推定プロパティの1つに基づいており、各セットは、特定の推定モデルに一義的に相応している。システムは、少なくとも1つの推定プロパティを更新し、更新された推定プロパティを各推定モデルに伝送する更新モジュール(204)を有しており、各推定モデルは、更新された少なくとも1つの推定プロパティを含む別個のセットに相応する。システムは更に、更新された少なくとも1つの推定プロパティを含む別個のセットに相応する各推定モデルを修正するモジュール修正モジュール(206)を含む。
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本発明は、高度構造化ホスト樹脂マトリックスと高熱伝導性充填剤30を有する高熱伝導性高度構造化樹脂を提供する。高熱伝導性充填剤は、長さ1〜1000nmであり、かつ、3〜100のアスペクト比を有する。特殊な高度構造化樹脂には、少なくとも1つの液晶40ポリマー、相互貫入ネットワーク、デンドリマータイプのマトリックス、膨張性ポリマー、ラダーポリマー、スターポリマーおよび構造化有機−無機ハイブリッド60が含まれる。
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ガスタービンの尾筒(5)に取り付けるための強制冷却管アセンブリ(21,22)の交換可能な区分(25)は、取外し可能なユニオン(52)によって強制冷却管アセンブリの隣接する部分に取り付けるように形成された2つの端部(54,70)から成る。アセンブリを完成させるために組み付けられると、交換可能な区分(25)は、冷却流体の供給又は戻しのために、マニホールド(3)と尾筒(5)との間の流体接続を提供する。このような2つのアセンブリ、すなわち供給アセンブリ(21)及び戻しアセンブリ(22)と組み合わされた尾筒は、迅速かつ容易な取付けを提供する、現場取付け可能な尾筒アセンブリ(10)を含む。交換可能な区分(25)の特徴は、尾筒(5)まで延びた側板(60)等の支持構造体を有するブレーシング部材(58)等の比較的非柔軟なブレーシング領域と、通常はU字形湾曲部を形成した成形された曲管(64)と、選択的に直列のたわみ継手(56)から成る第2のフレキシブルな構成部材とを有する。
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本発明は、その一実施態様において、小粒子上のダイヤモンドライクコーティングを提供する。本発明は、約1〜1000nmのサイズ範囲の小粒子(10)と、この小粒子上のダイヤモンドライクコーティングとを有する。このダイヤモンドライクコーティングは、この小粒子の表面の約50〜100%にわたって分布しており、かつこのダイヤモンドライクコーティングの厚さは1ミクロン以下である。次いでこれらの小粒子を、樹脂(12)のような材料及び絶縁テープに施与してよい。
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1つの構成において、本発明は、絶縁テープ層16の間の界面に高めた導体を用意することにより電気的絶縁体13からの熱流を改良する。テープ16は高い熱伝導性(HTC)材料で表面被覆され、テープ23の層の界面に熱が周囲24に到達するための通路が用意される。表面被覆によりテープ層を通過する熱の放射が増加する。
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