説明

エヴァルヴ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】本発明は治療部位における組織への接近および治療のための装置、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明の装置、システムおよび方法は、血管内、最小侵襲的および切開外科手順を含めて、様々な治療手順に用途があり、腹部、胸部、心臓血管系統、心臓、腸管、胃、尿道、嚢、肺および他の器官、血管および組織を含めて、種々の解剖学的領域に使用されることができる。本発明は、利用される器具が、治療部位まで長い、幅狭いおよび曲りくねった通路を通らなければならない遠い組織位置への最小侵襲的または血管内接近を必要とする手順に特に有用である。また、本発明の装置およびシステムのうちの多くは内部組織との干渉またはそれに対する外傷なしに逆転可能であり、且つ任意の箇所で患者から取出し可能であるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、体腔に内視鏡的に接近し、体腔内の標的組織に向かう方向付け経路をもたらす器具、システム、方法及びキットを提供する。方向付け経路は、接近シースを全体として標的組織に差し向けられた所望の形態で位置決めすることにより得られる。標的組織の存在場所及び所望のアプローチ角度に応じて、接近シースは、インターベンション器具を正しく差し向けるよう1つ以上のカーブを1つ以上の平面内に維持するようにすることが必要とされる。加うるに、接近シースは、シースを定位置に保持し、所望の形態を維持する係止手段を有する。次に、シースを通してインターベンション器具を標的組織に至らせるのがよい。
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