説明

株式会社国誉アルミ製作所により出願された特許

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【課題】鏡板の膨出部をその底部からの位置精度を高精度に成形することができる成形方法を提供する。
【解決手段】鏡板Kを、開口部の内径が基部よりも大径に形成された型内に挿入して保持せしめた後、型と鏡板とを一体的に回転させた状態で、第1押圧ローラの外周面を鏡板の開口端部内周面に押し当てて、鏡板Kの開口端部を型の内周面に押し付け、この開口端部を外広がりのテーパ状に拡径させる第1工程と、鏡板Kの外底面Kaを基準面27に押し当てた状態で鏡板Kを回転させるとともに、突条部36a及び縮径部36bを有する型ローラ36を鏡板Kの拡径部内周面に当接させ、ついで、第2押圧ローラの外周面を鏡板Kの拡径部外周面に押し当てて、この鏡板Kの拡径部を型ローラ36の外周面に押し付け、当該拡径部を型ローラ36の縮径部36bに沿わせてテーパ状に縮径させる第2工程とを順次実施する。 (もっと読む)


【課題】中空、且つ円筒状の物品に、円筒精度を低下させることなく、効率的にディンプルを形成する。
【解決手段】テーブル11及びスライド12を備えたプレス部10と、テーブル11上に載置される金型部20とから構成される。金型部20は、基台21と、物品Pが外嵌される内型30と、内型30を起立状態と横倒状態とに揺動可能に支持する支持機構22と、物品Pの外面に外嵌される外型40と、内型30と外型40とを位置決めする位置決め部材50,53とを備える。外型40は、その内面と直交する貫通孔42に嵌入された加圧体43を備え、内型30は、加圧体43と合致する位置に穿設された成形孔33を備える。内型30,物品P及び外型40をセットして一体的に横倒させ、スライド12を降下させることで、加圧体43の下端部が物品Pを押圧し、ディンプルが形成される。 (もっと読む)


【課題】組立作業が簡単で、自動化などの省力化を容易に図ることができる太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】平面視矩形をした太陽電池モジュール本体30と、これを支持する平面視矩形の枠体であって、上面が太陽電池モジュール本体30の周縁部を支持する受面になった支持枠体2と、支持枠体2の受面上に接着され、且つ上面に太陽電池モジュール本体30が接着される、平面視矩形の枠状をした下部ガスケット25と、下部ガスケット25上に接着された太陽電池モジュール本体30の上面周縁部に接着される、平面視矩形の枠状をした上部ガスケット35と、この上部ガスケット35上に接着される、平面視矩形をした押え枠体40とから構成される。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で、多様な熱交換が可能であり、しかも漏出による流体間での混合の問題が生じない熱交換器を提供する。
【解決手段】一方の側面4から他方の側面4に貫通する複数の貫通孔5が所定間隔で並設された少なくとも2枚の熱交換プレート2,6,7,8を備える。熱交換プレート2,6,7,8は、積層状態でその主面部同士が接合される。熱交換プレート2,6,7,8の各側面に形成された複数の貫通孔開口部は、その任意の2つの開口部を一組として各組の開口部が連結管により連結され、熱交換プレート2,6,7,8に形成された貫通孔5及び連結管によって少なくとも2つの流体流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】装置構成をコンパクトにしたり、製造コストを抑えることができるとともに、どのような処理対象物に対しても完全に減容することができる減容装置などを提供する。
【解決手段】減容装置3は、第1対向部材50と、第1対向部材50と間隔を隔てて対向配置され、第1対向部材50に対して接近,離反する方向に平行移動自在となった第2対向部材51と、第1対向部材50と第2対向部材51との間に処理対象物Tを保持する保持機構部と、第2対向部材51の平行移動を案内する案内機構部80と、第2対向部材51を第1対向部材50に対して接近,離反する方向に平行移動させる駆動機構部65とを備える。案内機構部80は、第2対向部材51が第1対向部材50に接近するとき、第1対向部材50との対向方向への移動成分と、この対向方向と直交する方向への移動成分とが合成された斜め方向に、第2対向部材51を案内する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化,コンパクト化を図ったり、製造コストを低減したり、注射針を強固に挟持することができる注射針分離装置を提供する。
【解決手段】注射針分離装置1は、注射針Hが挿入される貫通穴16aを備えた注射器受け16、注射器受け16が取り付けられる移動部材11、移動部材11の上下方向への移動を案内する案内部材17からなる案内機構部10と、互いに対峙して配置される揺動部材21及び受け部材22、これらの対峙方向と直交する水平な軸線中心に揺動部材21を揺動自在に支持する支持機構23、移動部材11の上下方向への移動と連動させて揺動部材21を揺動させる揺動機構30からなり、揺動部材21及び受け部材22によって注射針Hを挟持する挟持機構部20と、注射針Hを加熱する加熱機構部と、移動部材11を上方に付勢する圧縮ばね39と、注射器本体Tから抜き取られた注射針Hを回収する回収機構部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるステンレス鋼を素材とし、直径比が3.5を超えるような大型スパイラル・スクリューを低コストで製造する。
【解決手段】所定幅にせん断されたステンレス鋼帯のせん断端面に切削又は研削加工を施してせん断加工により導入されたカエリ,破断面及び加工硬化層を除去したステンレス鋼帯を、芯金の周りに螺旋状に巻き付ける。 せん断端面のカエリ,破断面及び加工硬化層を除去して応力集中を招くカエリ,破断面をなくすとともに、全伸びを確保し、当該外径側端部に生じやすい割れや内径側に生じやすいしわの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


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