説明

株式会社 アイナス技術により出願された特許

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【課題】非定型デジタルデータから断面の軌跡からなる特徴形状を自動抽出する。
【解決手段】3次元対象物をスキャンして3次元対象物の形状を表す3次元スキャンデータの集合を提供するスキャナー、およびスキャナーから収集された3次元スキャンデータの集合から特徴形状を抽出するコンピューティング装置を含み、コンピューティング装置は、3次元スキャンデータの集合から複数の関心地点を抽出し、それから初期断面を生成する抽出手段と、複数の断面の形状が一致するように整列する整列手段と、初期パスを構築し、初期プロファイルを生成した後、パスを補正する補正手段と、補正されたパスおよびプロファイルを用いてモデリング機能を行うモデリング手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】メッシュ、又は点群モデルで表した未処理3次元スキャンデータから自動でロフトサーフィスを計算するためのメカニズムを提供する。
【解決手段】ユーザーは、提供されたユーザーインターフェース32を通してロフトサーフィス計算と関連されたパラメータを入力する。ユーザー入力及び/又はプログラム的に計算されたパラメータは、U-V方向、ガイドカーブ認識、及び計算されたロフトサーフィスと3次元スキャンデータとの間の許容偏差エラーの総量を含む。それから、与えられたパラメータを満足するプロファイルカーブが生成され、選択された領域のために生成されたプロファイルカーブを用いてロフトサーフィスが計算される。分離された領域を連結する一つのロフトサーフィスを生成するために、ユーザーは幾何学的に分離された領域を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】メッシュモデルを形成するために使用される未処理3次元スキャンデータの収集のための最適な統合座標システムを認識し特定する。
【解決手段】偏差誤差の総合を最小化するとともに、未処理3次元スキャンデータのための最高誤差を最小化することができる座標システムを認識する。そして、完全に自動化された方法で、未処理3次元スキャンデータから適切な座標システムを探す。統合偏差誤差を最小化するための多重座標システムがユーザーに認識され、提供される。最終ユーザーは、選択された座標システムに基づいて変換される3次元スキャンデータの整列に先立って提案された座標システム媒介変数を対話式に編集することが許容される。 (もっと読む)


【課題】メッシュデータを一つのフィーチャに利用し、最初の製品設計者が3次元CADプログラムで製品を設計した過程によってリバースモデリングを行う。
【解決手段】任意のメッシュデータを検出してフィーチャに設定し、上記設定されたメッシュデータの基準座標系を設定する段階、上記設定されたメッシュデータ・スケッチの下図が投影される作業平面を設定する段階、上記メッシュデータの断面データをスケッチ作成用作業平面に投影する段階、上記スケッチ作成用作業平面に投影されたデータを曲率分布によって特徴的なセグメントに区分し、上記区分されたセグメントをスケッチデータに作成する段階、及び上記スケッチデータから上記メッシュデータの形状による3次元フィーチャを作成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】パートボディーモデリング作業を行うための必須条件としてモデル領域を媒介サーフィスに変換しなければならない必要をなくすために、ユーザーが3次元スキャンデータモデル領域をサーフィスボディーのように取り扱うことをできるようにする。
【解決手段】シートボディー(サーフィスボディー)がモデリング入力変数として適用される限り、ユーザーが領域をパートボディーモデリング作業のための入力変数として直接利用することをできるようにする。その上、ボディーモデリングで使用されるある領域がユーザーによって修正される場合、領域からフィッティングされて生成されたサーフィスは再計算され、ボディーモデルは自動でアップデートされる。領域修正は、ユーザーが領域にスキャンデータを更に含ませたり、領域からスキャンデータを抜き出したり、形状をトリミングしたり、または他の編集機能を用いる時に行われる。 (もっと読む)


【課題】未処理3次元スキャンデータから立体及び表面モデリング媒介変数のプログラムによる抽出及び操作ができるようにする。
【解決手段】自動化プロセスは、未処理3次元スキャンデータを読取り、CAD部品モデリングを実行できるようにするために、CADシステムと通信する。ユーザーは、メッシュモデル(未処理3次元スキャンデータから形成される)を多数のメッシュ領域に分割する自動化された機能を提供される。ユーザーに、設計意図が計算されるメッシュ領域と共に設計意図の類型を選択できるようにするグラフィックユーザーインターフェースが提供される。各設計意図は、設計意図の類型に依存するベクター、平面またはポリラインにより示される。モデリング特徴の媒介変数に対するユーザーの要求に応じて、要請される媒介変数値に対する最上の近似値が、一セットの機能を使用して未処理3次元スキャンデータを処理することにより計算される。 (もっと読む)


【課題】3次元スキャンデータを使用する逆設計処理に起因した精密度損失の量を測定する自動メカニズムを提供する。
【解決手段】スキャンデータ編集又はキャドリモデリング作業がスキャンデータの精密度に与える影響をユーザーに通知するメカニズムを提供する。なお、ユーザーはカラーマッピング(color mapping)及びウィスカーマッピング(whisker mapping)などによってモデル上の誤差分布をグラフィックで描写する方法を選択することができる。精密度損失は編集/モデリング命令の終了後、又は命令のプレビュー中にユーザーに画面表示されることができ、これによりユーザーに適切な行動の措置が許容される。媒介変数はスキャンデータ編集又はキャドリモデリング作業に起因して決定される精密度損失の量に基づいてプログラム的に調整され得る。 (もっと読む)


【課題】2次元スケッチデータから3次元モデルデータを作成する3次元リバースモデリングのために、オリジナルモデルデータから2次元スケッチデータを検出する方法を提供する。
【解決手段】任意のモデルデータを検出S100して入力される基準座標系の情報によって上記モデルデータのX軸、Y軸及びZ軸を設定S110し、上記設定されたモデルデータの2次元断面データを検出するための作業平面を設定する段階、上記モデルデータから検出する2次元断面データまたは検出位置を指定し、検出されたポリラインを上記作業平面に投影する段階、上記作業平面に投影された上記モデルデータの2次元投影断面データを検出し、曲率分布によって上記2次元投影断面データの特徴セグメントを区分する段階S130及び上記区分された2次元投影断面データの特徴セグメント連結による拘束条件及び数値情報を設定し、2次元スケッチデータを作成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】製品の許容公差が変更されても、使用者が最初から改めて検査対象物の設計データを修正する不便さを解消する。
【解決手段】設定されたパラメトリック公差オブジェクトを連結することによって、設計変更により許容公差の範囲が変更されても、該当設計データ領域の公差値を各々変更せずに上記パラメトリック公差値さえ変更すれば、上記設計データと連結された領域の許容公差値を自動で変更して上記検査対象物を検査する3次元測定データを検査する。検査対象物の設計データで使用される許容公差を分類してパラメトリック公差に設定し、上記許容公差によって分類された上記設定されたパラメトリック公差を上記設計データに連結し、スキャナーを介して測定された検査対象物の測定データを上記設計データと比較検査して、検査結果によってレポートを作成したり上記パラメトリック公差を修正して再計算したりする。 (もっと読む)


【課題】実時間で再計算する3次元測定データの分析結果再計算システム及び方法を提供する。
【解決手段】測定データの分析結果を、補助幾何及び上記補助幾何から生成された各種寸法又は幾何公差間の相互連関関係を有するように定義し、測定データの変更の際に、相互連関された情報により分析結果を実時間で再計算して、測定データの変動による反復的な検査作業を単純化させる。 (もっと読む)


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