説明

静岡エンジニアリング・サービス株式会社により出願された特許

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【課題】 単純で過酷な労働環境から作業者を解放し、且つ処理能力の高いキャップ取外し装置の提供を課題とする。
【解決手段】 基板フレーム100と、回転駆動伝達部100cと、回転テーブル11と、U字凹形状が等間隔で複数個設けられた容器把持部11aとを少なくとも備え、順次容器繰入コンベア20からの容器繰入、キャップのプレカット、チャッキング及びその排出、容器繰出コンベア50の容器繰出をそれぞれ行うキャップ取出し装置であって、容器がマキシキャップの場合はプッシャー先端部でキャップ天面を押し下げ、グリップしているキャップ外周側面巻き込み部を反り上がらせるキャップ反り上り機構31aを設け、一方、PPキャップの場合は、機構内面に刃物を設けたホルダを押し下げPPキャップ側面に縦に切り込み傷を付けて逆回転による抜き取りを容易にするキャップ切込み機構32aを設けることを特徴とするキャップ取外し装置。 (もっと読む)


【課題】 従来、充填キャッパー装置において発泡性の高い液体を充填する場合、気泡が発生して容器から溢れてしまい、所定量の充填ができず、さらに装置、容器が汚染される問題があった。この問題を解決して高速処理が可能な充填キャッパー装置の提供を課題とする。
【解決手段】 回転テーブル10に載った充填台2上の容器1は液体を注入させるに際して、その充填台2を傾斜させると共にその容器1の口の中に液充填機20のノズル20aを挿入し、液体の発泡を少なくする充填台傾斜機構15を備えることを特徴とし、液体の発泡性が高くても高速で充填処理を行える小型充填キャッパー装置。 (もっと読む)


【課題】 容器の形状、大小に拘わらず、容器を把持できる可動式の把持機構を回転テーブルに設けて、一周中に液体注入とキャッピング作業工程を行う、効率の良い充填システムを提供する。
【解決手段】 回転テーブル10の円周方向から容器1両側面を挟むアーム対と、先端に取り付けた先端ローラ20aと、側面を止めるストッパー20cと、ストッパー位置を調整するストッパー調整ノブ20dと、アーム支軸に互いに反対方向に回転するよう設けたギア対と、基板フレーム上に固着配設したカム昇降シリンダー30と、シリンダーの上昇に従ってベアリングに接触しベアリングを移動させL型ブラケット20eを回転させてギア対20xを回転させアーム対20を開かせる開閉カム31と、アーム対20を閉じるように内側ギア対20xを回転させる付勢スプリング20zと、を具備する可動式ホルダーからなる把持機構15を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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