説明

アレズ フィジオニックス リミテッドにより出願された特許

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非侵襲的または最小限に侵襲的な手法を用いて測定できるパラメータに基いてICPを決定するシステムおよび方法であって、非線形相関が1つまたは2つ以上の可変入力に基づいてICPを決定するのに用いられる、ICPを決定するシステムおよび方法が提供される。第1の可変入力は、頭蓋血管に合焦された音響トランスデューサからの後方散乱、頭蓋血管内の血流速等のような、頭蓋血管および/または血流の1つまたは2つ以上の性質に関連する。動脈血圧(ABP)のような他の変数が、非線形相関を用いてICPを導出するために、中大脳動脈(MCA)の血流のような頭蓋血管の1つまたは2つ以上の性質に関する第1の可変入力と併用される場合がある。標的領域を該標的領域の音響的性質に基づいて位置決定する方法およびシステムと、領域の音響走査と、音響的性質に基づく着目する標的領域の識別と、音源および/またはデテクタの所望の標的領域上への自動合焦とを行う方法およびシステムとが提供される。音響トランスデューサアセンブリが説明される。
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【課題】 従来の超音波装置およびその方法の欠点および限界を克服する。
【解決手段】超音波装置(64)を用いて管中の流体流動の有効中心位置を決定するための方法およびそれに関連する装置(46)が開示される。超音波エネルギー(30)は伝播軸(32)に沿って伝達されて、管(16)に投射される。管中の流体(8)から反射されたドップラーでシフトされた信号(12)が受信され、濃度として表された一組の量が座標セット毎のドップラーシフト信号(12)から導き出される。その濃度は、前記各座標セットに関連する周波数におけるドップラーシフト関数である。平均値、最頻値または中央値の一つが、それに関連した濃度の座標セットのそれぞれについてその大きさを計算される。この計算は、中心線(14)を決めるために、管(16)の視野(18)にわたって繰り返される。 (もっと読む)


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