説明

有限会社 大正建設により出願された特許

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【課題】 地中管推進埋設工法における工事中に推進機が推進不能になったときの補完方法において、従来では元押し装置を設置する必要がある立坑は大きいもの(例えば内径が3m程度のもの)が必要であった。
【解決手段】 推進機2が途中で推進不能になったときに、該推進機2が位置する場所に中間立坑13を形成し、推進機2を前半地中管31の先端から取り外し、前半地中管31の先端32を中間立坑13の発進立坑側内面の近傍に開口させておき、元押し装置4の小径部42を前半地中管31の先端開口33内に挿入した状態で、中間立坑13から到達立坑12に向かって後半地中管35を推進させる。これによって中間立坑13を比較的小さい内径(例えば内径が2m程度)のもので対応できるようにした。 (もっと読む)


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