説明

中部ティーイーケィ株式会社により出願された特許

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【課題】内径を測定して当該部位における磨耗部位(磨耗部位までの長さ)及び磨耗深さ(磨耗量)を簡単に測定できるようにする。
【解決手段】本体部1の長手方向に沿ってスライド可能に装設されかつ後端部側が本体部1の後端から延出された可動体5、可動体5の長手方向に沿って配設され前端部を可動体5の前端から所定の長さ延出して一方の測定端部9が形成された被測定物に対して内径の寸法を測定する測定目盛Y2を付した第2の測定手段8、本体部1の前端部に装設され第2の測定手段8の前端部を直交方向に曲折案内するとともに、一方の測定端部9を可動体5の長手方向に対して直交方向に指向する案内部材2、本体部1に前端部において第2の測定手段8の測定端部9と反対方向でかつ測定端部9と同一直線上に突出形成された他方の測定端部11aが形成された基準部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定の空気の流れを分離装置内において生じさせ該空気の流れを利用して、フロス等の異物を効率良く分離して除去できる異物分離装置を提供する。
【解決手段】異物が混入している粉粒体が供給される粉粒体導入口と、粉粒体導入口から導入された異物が混入している粉粒体を異物と粉粒体とに分離してそれぞれを別々の排出口から排出せしめる異物分離装置本体を有する異物分離装置であり、異物分離装置本体は、筒状外郭と筒状外郭の内部空間に配された内筒体を有し、筒状外郭の内壁と内筒体の外壁との間に形成される横断面がドーナッツ形状である柱状空間を粉粒体の落下通路とし、落下通路の下部から柱状空間内の上方に向けて複数の空気噴射流Aを噴射して柱状空間内に上方に向いて流れる旋回空気流を生ぜしめ、旋回空気流に異物を乗せて異物分離装置本体上部にある異物排出口から異物を排出させるとともに、異物が分離された後の粉粒体は自重落下により粉粒体排出口を介して排出される。 (もっと読む)


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