説明

リエゾンインターナショナル株式会社により出願された特許

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【課題】パイプを保持するためのワンタッチ式クランプを、鋲打ち機によって支持体に確実に固定可能としたパイプクランプの固定構造を提供。
【解決手段】基台10と、該基台10の両側に揺動可能に立設された、略半円筒状の挟持部片11A、11Bが設けられるとともに、前記挟持部片11A、11Bの一方側先端部に嵌合凸部11aが設けられ、前記挟持部片11Bの他方側先端部に前記嵌合凸部11aと係合する嵌合凹部11bが設けられたパイプクランプ1の固定構造であって、一方側に前記基台に対する係合連結部41を備え、他端側に鋲打ち座部42を備えた鋲止め用アタッチメント4Aを持ち込み、前記係合連結部41を前記基部10に連結した後、鋲打ち機6により前記他端側の鋲止め座部42に鋲を打ち込んで前記パイプクランプ1を支持体に固定する。 (もっと読む)


【課題】外周に断熱材を備えた断熱材付パイプをワンタッチ式クランプにより、長期に亘って安定的かつ確実に固定可能としたパイプクランプ構造を提供する。
【解決手段】基台10と、該基台10の両側に揺動可能に立設された、略半円筒状の挟持部片11A、11Bが設けられるとともに、前記挟持部片11A、11Bの一方側先端部に嵌合凸部11aが設けられ、前記挟持部片11Bの他方側先端部に前記嵌合凸部11aと係合する嵌合凹部11bが設けられたパイプクランプ1によって、外周に断熱材31を備えた断熱材付パイプ3を固定したパイプクランプ構造であって、前記断熱材付パイプ3の固定部位において、少なくとも周方向の不連続部Kが部材長手方向に沿って形成されるとともに、前記不連続部Kの先端同士2a、2bが周方向に沿って重なりSを持ち、外力により弾性的に直径を膨縮自在としたスリーブ部材2を前記断熱材付パイプ3に外嵌させた状態で前記パイプクランプ1により固定を図る。 (もっと読む)


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