説明

高島製作所株式会社により出願された特許

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【課題】十分な交番応力によって、磁気共鳴画像装置(MRI)を使用した磁気共鳴エラストグラム(MRE)の作成を可能にする。
【解決手段】画像形成すべき対象物の所定箇所に接触するようにして、非磁性のボールの、中心点周りの円周方向の回転に伴う遠心力に起因した振動を発生するボールバイブレータを配置する。次いで、前記対象物に対して磁気共鳴エラストグラム(MRE)パルスシーケンスを適用するとともに、前記ボールバイブレータからの振動を負荷して磁気共鳴エラストグラム(MRE)を作成する。 (もっと読む)


【課題】S/N比が良好で、獣例えばサルの頭部全体の画像を得ることができ、しかも獣の頭部や躯体の大きさに応じて獣の頭部及び信号検出コイルの位置を調整できる獣用機能的MRI装置を提供する。
【解決手段】獣例えばサルMの頭部を正面板11の切欠き部29から外に出してサルの頭部以外の部分を収容するボックス11と、サルの首部を固定する首部固定ユニット35と、サルの頭部を固定する頭部固定ユニット15と、サルの頭部の両側に信号検出コイルが位置するように鞍型に形成された鞍型コイルユニット17とを備える。首部固定ユニット35は斜め上下方向に位置調整可能である。頭部固定ユニット15は上下方向及び前後方向に位置調整可能である。鞍型コイルユニット17は斜め上下方向及び前後方向に位置調整可能である。 (もっと読む)


【課題】設置スペース小さくて済み、製造も容易な、MRI装置用のプリント基板型アーストラップユニットを提供する。
【解決手段】絶縁基板12と、この絶縁基板の両面に形成された外部導体パターン14A、14Bと、絶縁基板の内部に形成された中心導体パターン16とを備える。外部導体パターン及び中心導体パターンはそれぞれ、ループ部18、24と、くびれ部20、26と、端子部22、28とを有している。両面の外部導体パターン14A、14Bは中心導体パターン16の両側でスルーホール30により電気的に接続され、同軸ケーブルが構成されている。中心導体パターンの端子部28及び外部導体パターンの端子部22はそれぞれ、同軸コネクタの中心導体及び外部導体が接続できるように形成されている。片面の外部導体パターン14Aのくびれ部20には2本の導体に跨るように共振用のコンデンサ42が実装されている。 (もっと読む)


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