説明

源川医科器械株式会社により出願された特許

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【課題】股関節の動きを制限することなく大腿骨骨頭の免荷を確実に行なうことができる股関節免荷具を提供することにある。
【解決手段】腸骨55に固定する腸骨固定部2と、大腿骨56に固定する大腿骨固定部6と、腸骨固定部2に対して大腿骨固定部6を所定方向に回動自在に連結し、腸骨固定部2からの荷重を支持するアーム部4とを設けるようにした。従って、股関節免荷具1では、股関節にかかる荷重を分散させることができるとともに、股関節を所定方向に回動させることもでき、かくして股関節の動きを制限することなく大腿骨骨頭57の免荷を確実に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】運動抑制を伴う場合であっても定量的に腰椎の可動性を測定することができる椎間板変性評価方法を提供する。
【解決手段】椎間板変性評価方法は、椎間2に荷重を加えて屈曲、伸展運動をさせ、前記荷重と椎間の変位とを測定し、前記荷重と前記変位との関係に基づき椎間板11の変位度を評価する。パーソナルコンピュータ9により一定速度で前記荷重を加える。前記荷重と前記変位に基づいて荷重−変位曲線を生成する。前記荷重−変位曲線から基準値を求める。 (もっと読む)


【課題】運動抑制を伴う場合であっても定量的に腰椎の可動性を測定することができる腰椎可動性測定システムを提供する。
【解決手段】腰椎可動性測定システム1は、椎間2を構成する椎骨3,3の棘突起4をそれぞれ把持する把持器5と、前記把持器5を駆動して前記椎間2に荷重を負荷する駆動部であるアクチュエータ6と、前記荷重と前記椎骨3間の変位とを測定する測定部7と、前記測定装置8を制御するパーソナルコンピュータ9とから構成されている。パーソナルコンピュータ9によって荷重データ及び変位データを基に各種処理を実行し、これにより腰椎可動性測定に有用な情報を医師に対し提供する。 (もっと読む)


【課題】関節免荷具の免荷能力を容易に評価できる関節免荷具検査装置を提供することにある。
【解決手段】股関節6を跨がせて股関節免荷具2を人体骨格模型3に取り付け、当該股関節免荷具2が股関節6への荷重を免荷するように荷重付与手段71によって人体骨格模型3に対して荷重を与え、このときの大腿骨骨頭67の摺動面に加わる圧力を圧力センサ群8で測定するようにしたことにより、その圧力測定結果に基づいて股関節免荷具2が股関節6に加わる荷重をどの程度免荷できたか否かについて容易に認識させることができ、かくして股関節免荷具2の免荷能力を容易に評価できる。 (もっと読む)


【課題】関節免荷具の可動能力を容易に評価できる関節免荷具検査装置を提供することにある。
【解決手段】人体骨格模型3の股関節6に股関節免荷具2を跨がせて取り付け、股関節6の可動域を6自由度電気角度計9によって測定するようにしたことにより、当該6自由度電気角度計9によって得られた可動域測定結果に基づいて股関節免荷具2を股関節6に取り付けたときに股関節6をどの程度可動できるか否かについて容易に認識させることができ、かくして股関節免荷具2の可動能力を容易に評価できる。 (もっと読む)


【課題】運動抑制を伴う場合であっても定量的に腰椎の可動性を測定することができる腰椎可動性測定用把持具を提供する。
【解決手段】腰椎可動性測定用把持具12は、椎間に荷重を加えて屈曲、伸展運動をさせ、前記荷重と椎間の変位を測定する測定装置に用いられ、前記椎間を構成する椎骨の棘突起を係脱可能に把持するクランプ13を設けた把持具本体16を備え、前記把持具本体16は、前記棘突起を把持した前記クランプ13を固定する固定部材17を有する。前記把持具本体16の一端にピボット軸16aを設けた。前記把持具本体16は前記クランプ13を開閉するアーム13aを備え、前記アーム13aは前記固定部材17に係止可能に構成した。 (もっと読む)


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